2019年4月2日公開

ホフマニアダ ホフマンの物語

HOFFMANIADA/GOFMANIADA

722019年4月2日公開
ホフマニアダ ホフマンの物語
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

作家や作曲家として成功したエルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンは、自身のこれまでの作品と人生を振り返る。彼がまだ若かったころは、ドイツの小さな町で裁判官見習いとして勤務しながら、間借りしていた屋根裏部屋で音楽家の夢を追っていた。昼間はつまらない仕事に振り回され、夜は家の近くの居酒屋に行き、その後創作活動に没頭した。

シネマトゥデイ(外部リンク)

予告編・動画

作品レビュー(3件)

不思議13.0%ファンタジー13.0%不気味8.7%かわいい8.7%ロマンチック8.7%

  • arl********

    3.0

    夢想と現実の混交

    現実と夢想の境界があいまいで幻想的な物語が進んでいきます。アニメの方がその混交をうまく描けて説得力がある。つまりアニメが描く現実(地の部分)がすでに現実離れしているから、(アニメが描く)幻想の部分に滑らかに繋がる、という「アニメの持つ力」を感じさせる映画でした。

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレホフマン原作キャラ総出演!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ookinaharukochan

    5.0

    私の好きな“美”の世界

    えっっっどうして・・・? こんなに評価が低いのか、フシギです。 とてもうつくしい映画なのに・・・ ホフマンについては、私も正直、ほとんど知りませんでした。 「くるみ割り人形とねずみの王様」の作者だということくらい。 昨年、ディズニーの実写映画を見て、改めて不可思議なくるみ割り人形の世界に興味が出てきたところに、この人形アニメが公開されるというので、期待していました。 何せ「チェブラーシカ」やノルシュテインのアニメを作ってきた製作会社の作品で、15年もの歳月をかけて作ったというのだから、面白くないわけがない。 予告を見て鼻がやけに目立つデザインが気にはなったけれど、映像のキラキラ感たるや、半端ない。 本作に関連して、東京都写真美術館で1950年代の実写映画「ホフマン物語」も上映されるというので、併せて観てみました。 こちらはオペラ&バレエという表現のため、本作よりもさらにセリフも少なく、ストーリーはわかりづらいのですが、現実のホフマンの人生と物語の世界が入り混じる、という意味では本作と似ています。 「ホフマン物語」はベルリン映画祭で銀熊賞、カンヌで特別賞をとっているだけあって、アート感にあふれている。 英国という国は、ピーター・ラビットの世界を着ぐるみのバレエで描いてしまうようなお国柄なので、バレエといえども、うつくしくきらびやかなばかりではなく、へんにグロテスクだったり戯画化したユーモアに満ちていたり。 オペラやバレエの知識が全くない私にも、楽しめました。 現実と妄想が入り混じる、という点では本作もテイストが似ています。 私の感じる“美”とは、ただただ澄んでいて綺麗なだけではなくて、何か濁った醜さやノイズが入っていることによって、ある“濃さ”が感じられるもの。 あと、本作のよいところは、アニメーションならではのメタモルフォーゼ的な表現。 蛇が人間になる場面、カラスの羽のような光沢を持つ魔法使い。 くるみ割り人形が人間として動き出す場面。 人形アニメにどうして魅かれるのか、と考えると、この“生きていないもの”が生き生きと生命を持つことが基本なのかもしれません。 四谷シモンなどのまるで生きているかのような官能性のある人形の世界もそれはそれで美しいけれど、動かないはずの人形がぎこちなく動き、表情をくるくると変えるさまに、見とれてしまう。 それと、本作は民話チックなお話と、ロシアの官僚の息苦しい空気感、人形が恋をするというちょっと大人向けな作りになっている。 ノルシュテインの未完成版「外套」では、昔のロシアならではの息詰まる感じが描かれていて、それはそれでおもしろかったけれど、本作はそこに空想の世界の遊びが加わってふわっと盛り上がる。 キャラクターデザインのミハイル・シュミアキンという名前を聞いたことあるなぁ、と思って調べてみたら、90年代に日本で展覧会を見たことを思い出しました。 ちょっとフシギな、エドワード・リアとシャガールを足して2で割ったような??画風。 登場人物たちはグロくなりすぎずに、ちょっと可愛さが残っている。 ・・・それとも、この面白さは、人形アニメおたくにしかわからないのかなぁ・・・?? ヤン・シュワンクマイエルのシュールでブラックな面白さも好きだけど、本作はもうちょっと一般的に、物語の世界に浸るたのしさが表れてると思うんだけど・・・ ぜひ全国でも上映してほしいなぁ、と心から思うのです。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ホフマニアダ ホフマンの物語

原題
HOFFMANIADA/GOFMANIADA

上映時間

製作国
ロシア

製作年度

公開日