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上映中

ライオン・キング (2019)

THE LION KING

監督
ジョン・ファヴロー
  • みたいムービー 1,390
  • みたログ 4,695

3.86 / 評価:3,255件

完成度が約束された安全牌

  • かげりん さん
  • 2019年8月10日 2時16分
  • 閲覧数 1588
  • 役立ち度 26
    • 総合評価
    • ★★★★★

映画鑑賞価値:1900円

〈感想文〉
CGアニメーションだから実写ではない。
しかしアニメーションにしてはあまりにも実写みたい。
だから「超実写」と表されている本作品。

「映像が半端ではない」
という一点が最大の魅力です!

当たり前と言えば当たり前ですが
CGとは思えないレベルの動物や背景の作り込みはさすがと言わざるを得ません。
尋常じゃありません。
最初から最後までCGだなんて信じられないレベルです。
なんなら「あれ?アニマル系ドキュメントかな?」と錯覚します。


そんな映像革命な本作品、ストーリーは確実に面白いです。曲も最高です。
そりゃ原点となるアニメ「ライオンキング」が、既に名作であり、単にそれを焼き増ししているわけですから面白くないわけがない。

なんならアニメ版へのリスペクトなのか、ストーリーがほぼ同じなのに加えてアングル等の演出も同じなことに感動します。


ただ、この「超実写化」にしたからこそアニメ版から失われた点が二点。

失われた点①
[動物たちの豊かな表情]
実にリアルに描かれている本作の動物たちは、リアルだからこそ表情もあまり変わりません。もちろん涙も流さない。
これが「動物たちの感情を読み取りにくい」という事態に。それを声優の皆さんがカバーしてくれていますが、実に表情豊かだったアニメ版の良さは失われています。

失われた点②
[動物たちの動きのコミカルさ]
本作はリアルな動物ができる動きを計算して動かしています。つまり、アニメ版で見られたようなザズー、ラフィキ、ティモンとプンバァ、ハイエナ一味のコミカルな動きはありません。
あくまで「本物ができる動き」なので、キャラの個性が薄めです。


以上、アニメ版が大好きだったみなさまへの注意点です。これが分かってたら、きっと楽しめます。

初見の方は、文句なく楽しめますのでご安心を!
素晴らしいリアルな映像と、最高の音楽、エモーショナルかつシンプルなストーリーを劇場でお楽しみ下さい。


P.S.
吹き替え版で鑑賞しました。
スカー役の江口洋介さん、ナラ役の門山葉子さんは少し違和感のある演技がありましたが、他の皆さんは素晴らしい演技でした。ティモンとプンバァはアニメ版を意識してくれているのか、何の違和感もなかったです!
皆さん、歌がかなり上手でしたよ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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