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ハウス・ジャック・ビルト
2019年6月14日公開

ハウス・ジャック・ビルト

THE HOUSE THAT JACK BUILT

R18+1522019年6月14日公開

taf********

2.0

ネタバレ長ぇ

長ぇし、テンポも遅いし疲れた。 疲れたけど、 マンダレイとかよりは 鬱度は低めだと思いました。 男というだけで犯罪者扱いされると言うセリフがありますが、これは女性からしたら盲点でしょうね。 日々、冤罪とか、街中で女性の目線や犯罪者扱いされている感覚と言うのを抱いている男性は少なくないと思います。 男性からしたら、変質者なんているのかなぁ?って思っているのと同じです。 痴漢やストーカー行為を行なっている事を男友達に話す人はいません。そして男がいる前では変質者は現れないので、確実に女性の前にしか現れない透明人間です。 ただこうして被害を受けている側だと言う認識から、何もしていないのに犯罪者扱いされていることへの、何と言うんでしょうね?怒りではないですが、なんとも言えない気持ちを抱いている男性は多いです。 夜道とかで、急に後ろを歩いている男性がいた時、うわって思いますよね? それです。 襲われたらどうしようと思われている事が、 何にもしていないのに、犯罪者扱いされてはまっているわけです。 何か、このセリフから 監督の抱く男性差別への憤りを感じました。 しかも、女性ばかり殺しまくってるし おっぱいを切り取るシーンなんて、やはり女性の象徴をぶっ潰してやりてぇという、憎しみを感じます。 子供を撃ち殺す時やおっぱいを切り取るシーンの時、一瞬ですが、パッと偽物に変わってるんですが、あれは、わざとなのかなぁ? そこの区切りがわからないようにしない事でこれは作り物です、ご安心下さいって言う配慮なのかもしれない。 とは言え、グロイグロイとは言われてますが 精神的にきついのはマンダレイやダンサーインザダークの方だと思います。 グロ描写も、一番しんどいのはやはりハンニバルでの自分の脳みそを食わすシーンだと思いますし、 死体でおうちを作るのも、特にすごいわけでもなく 蝋人形の館と言う映画では、町中の人間を蝋人形にしてる作品もありますし、 ムカデ人間は人間がくっつけられてるし、 ホステルも、金を払って人を拷問して殺す施設のお話だし やべぇ作品は他にもたくさんあります。 日本の作品で言えば悪の教典なんかも、全生徒皆殺しシーンは圧巻です。 ただまぁ、この尺とテンポ感で、この映画は完成されているんでしょうね。 もう少し尺を減らしてアップテンポに編集することもできるんでしょうが、それではこの鬱感や気だるさがないので、これはこれで良いのでしょう。 最後、10人くらい男たちが囚われていたシーンがありましたが、やはりあれは冷凍庫の中で体力がみんななくなってしまっていたんですかね? なんていうか、10人もいれば、力を合わせれば脱出出来たんじゃね?って思いました。 捉えている鉄パイプが地面に固定されてたらむりでしょうけど。 いや、無理か。あんな寒いところじゃ。 この映画を見た後は 何かポップで楽しげな映画を観ないとちょっと頭が変になりそうな気がしました。

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