あらすじ・解説
1200年代初頭。貧しい農家に生まれた利発な平次郎は親鸞と出会い、唯円という名を授かる。京で仏教を学んでいた唯円は、友人が窮地に陥っていることを知るが、何もできないことに苦しむ。そして「全ての人間が悪人であり、救われるために条件はない」という親鸞の教えが解き明かされる。
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予告編・動画
作品レビュー(20件)
- tat********
3.0点
歎異抄が出来るに至ったストーリー。 仏教的要素はそれほど強くない。悪人だからこそ救われる・・・なぜか・・を探求してゆく。 人間、煩悩は必ずあるものだ。煩悩とうまく付き合ってゆくしかないのだ。 夕日のシーンが多く、美しい。日本の原風景がそこにある。 ーー 2022/05/09 7
- owa********
3.0点
まさかのBLモノ。唖然。
- Multiverse
5.0点
仕事終わりに観たから、バタバタ、ウトウトしてしまった。 パンフレットの無い映画だったのもイタイが、原作を読むかなあ。 両親の影響により、浄土真宗を知る必要があると感じている。
- syo********
5.0点
唯円の学ぶ姿勢の清々しさに、感動しました。 また、昔の幼なじみが、遊女に身を落とした姿を見て、なんとか昔の生き生きしたアサに戻ってくれる事を願って、親鸞聖人の講話を聞きに行こうと、誘ったりしました。 しだいに、アサは、明るくなり、前向きに生きて行こうと、心が変わって行きました。
- wsa********
5.0点
日本史が好きですが、この時代の生活や人の心がよく描かれていて面白かったです。でも人の心は今も昔も変わらないのかなとも思いました。悪人の本当の意味が分かったような気がします。宗教団体とか批判的な意見もあるけど映画の見方を知らない人の意見だと思います。一緒に行った友達も面白かったと言ってたし。
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