あらすじ・解説
フィンランド人にとってサウナは生活の一部であり、自宅や会社にあるプライベートサウナをはじめ、森の湖畔や街の中にあるサウナ、電話ボックス型のサウナなど、バリエーションも豊富だ。普段はシャイで口数の少ないフィンランドの男たちも、サウナでは心を開きいろいろな話をし始める。
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予告編・動画
作品レビュー(9件)
- わたなべ
3.0点
話しの内容が重いんだけど話し相手は赤の他人なんですかねぇ? 赤の他人に話すような内容ではないようなのもあるんだけど他人だからこそ言えるって事かな? 映画だからなのか実際にそうなのかは定かではないけどまぁまぁでした。 あとフィンランドの風景はすごく綺麗でした!! 1つだけ引っかかるところがあるんだけど・・・ 大人のチ○コは全員モロなのに子供だけなんでモザイクがかかってるんだろう・・・ って思ったのは僕だけかなぁ苦笑
- mai********
3.0点
家族の事を延々と話す男たちのなんと多いこと。 それでも自分の思いを一方通行で語るだけで 『相手の立場になって考えてごらんよ』と言ってみたくなる。 子供に会えない…とか まず自分が家族だった人たちに何をしていたのかを 振り返って考えてみたら良いんじゃないかい? ただただ愚痴を言い合って、お互いを慰め合っても… 酒場がサウナになっているだけなんだなと感じます。 凄く健康的な場所ではありますけど 熱気や蒸気は程々に。 熱い中だけれども、冷静に見つめ直してみようよって その場にいたら言いたくなるようなサウナのあるところでした。 2019年10月26日シネマテークたかさきで鑑賞
- いくらごはん
3.0点
数ヶ月前から楽しみにしていた一本。 この作品は、おもしろかった、おもしろくなかった、良かった、悪かったで括ることができないんじゃないかな。 人それぞれいろんな過去があり、いろんな哀しみを背負って生きている... 想いをさらけ出すことのできるサウナはフィンランドの人(男)たちにとって、とても大切な場所なんだね。 追伸:R15の意味がわかった。(笑)
- 山岡士郎
2.0点
湿り気の多い場所で中年の残念な自分語りがひたすら続く展開に涙を禁じ得なかった。 (´;ω;`)ブワッ
- mam********
3.0点
サウナに入った男たちが文字通り素っ裸で、人生をさらけ出す。 それが約80分延々と続くのだが、意外に時間は短く感じた。 フィンランドの一般の人たちが出演しているので、自分からすれば、もちろん全員知らない人。だから、サウナという密室内で、相手が服を着ておらず一様に全身に汗を浮かべ暑さに顔を歪めているという状況から語りが始まると、最初はその人たちの経済状況や仕事などへの先入観がまったく持て無いところからそれを聞くことになる。 すると、スクリーン越しとは言え、一人の人間としてピュアでフェアな気持ちからその人物に向きあうことができる。これは中々発見だった。 サウナでのんびり昔話を、という感じではなく、結構重い話が多いが、これは被写体がカメラがあることを意識して感情が昂っているからであって、フィンランドの男たちがいつもサウナで人生を語り合っているわけでもないだろう。 ただ、こんな風に身近に「逃げ場」があって、ともに汗を流しながら話を聞いてくれる他人がいるという生活はなんだか羨ましいな、と思った。 そして、さすが本場、色々な形式のサウナがあるのが面白い。熊はびっくり。
スタッフ・キャスト
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