あらすじ・解説
1981年、パリに留学していた佐川一政がオランダ人女性を銃で殺害後、遺体の一部を口にするという事件が起こる。それからおよそ30年以上の月日が流れた2015年。佐川はその2年前に脳梗塞で倒れ歩行ができない状態になっており、弟に介護されながら年金で細々と生活していた。撮影クルーは、彼が事件を振り返りながら証言する姿を捉える。
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予告編・動画
作品レビュー(3件)
- azv********
5.0点
単純に、性欲が食欲なんだろ。 アタマの配線を繋ぎ間違えたんだ。 俺の自動車もウインカー出すと ワイパーが動くんだよなあ…。
- sho********
3.0点
パリ人肉殺人事件。ほぼ前知識なしで観てしまいました。 何とか理解しようと観てましたが、不気味さしか感じられませんでした。 だんだんと事情がわかってくるにつれ、生理的嫌悪感まで出てきました。 自分の人間に対する理解が低いのか?と思って、劇場で売っていた本人が描いた漫画を買って読んだけど、結局嫌悪感が増すばかりでした。 同じ人間として受け入れがたい気持ちになりますが、こういう人間が実際にいるということをよく覚えておこうと思いました。
- may********
2.0点
一番驚いたのは弟さん。 何なんだ… 血? DNA? 始めはノロノロとスタート。 アップ過ぎてピンぼけの画面や、一政の無言のシーンが続く。 編集する気あったのか? などと心の中で悪態をつく。 退屈、、 と思いきや、当時、一政が描いた生々しいマンガ&彼が出たとおぼしきAVシーンが!! 彼が無罪になって帰国後、発表した作品の一部だ。 マンガ、稚拙だが細部に至る描写などリアル&グロテスク。 「好きな人の唇を舐めたくなる、、その延長線上にカニバリズムがある」と語る一政。 そのページをめくる弟さん。 ガシャガシャ…という金属音が流れてきて、、 大アップから引いていくと、 えっ!? 弟さんの秘密が!! ピンぼけアップ多用の意味が分かった気がした。 昭和30年代の白黒8ミリが流れる。 坊ちゃん刈りの仲の良い2人の男の子。 裕福で幸せそうな家族親族と共に映っている。 あの時の無邪気な男の子がどうして、、 ラスト、一政の介護をお手伝いする天使のような女性が登場。 彼女は一体何者? 一政のつぶやき 「こんな綺麗な人が、、奇跡だ…」 やっぱり衝撃作だった。
スタッフ・キャスト
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