未知との遭遇 ファイナル・カット版

CLOSE ENCOUNTERS OF THE THIRD KIND (DIRECTOR'S CUT)

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未知との遭遇 ファイナル・カット版
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作品情報上映スケジュールレビュー

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作品レビュー(7件)

恐怖13.9%不思議13.9%ファンタジー11.1%不気味8.3%ゴージャス5.6%

  • stanleyk2001

    4.0

    Watch the sky!

    『未知との遭遇』Close Encounters of the Third Kind 1977 「ねぇ『十戒』観てもいい?」 「遅いからダメよ」 「『五戒』迄なら良いぞ」 主人公ロイ(リチャード・ドライファス)の家庭は妻と3人の子供で構成されている。末っ子は人形をベッドのガードに叩きつけてバラバラにしてしまう。長男は宿題を自分でやらないで父に頼る。ロイは妻のテーブルに私物を置いて妻をキレさせる。ロイは鉄道ジオラマに夢中だ。 エリートでも貧困階級でもなく郊外に庭付きの一戸建てを持っているロイは昔の父親の様に威厳を持っている訳ではなく父親というより大きい子供の様だ。 そのロイが異星人に出会い「選ばれる」。なぜ選ばれたのか?父権を振り回す暴君ではなかったから?それは深読みかもしれない。 フランソワ・トリュフォー演ずるラコーム博士が「彼は普通の人。何かに導かれてここに来た」と言う様に「欠点だらけの普通の人」が選ばれて新しい世界へ旅立つ事もあるかもしれないよとスピルバーグはそっと語る。 とにかく語り口が上手い。冒頭砂嵐の中からゴーグルと覆面で顔を覆った男が現れて叫ぶ。「君たちも見ろ!」 インドで宗教的指導者が群衆に尋ねる「この音楽はどこから聞こえた?」群衆が一斉に上を指差す「空から!」 映画作りの名人スピルバーグの技が冴えていて、この前半の不思議なエピソードの積み重ねでどんどんワクワク感が高まっていく。 ふと考える。この映画は「スターウォーズ」とほぼ同時に公開されてSFブームを作ったのだが本当にこの映画は「科学に基づいたフィクション」だろうか? 実際に起きていることをもとにしたフィクションではないか。旅客航空機のパイロットはUFOを目撃しても公式に報告をしていないのではないか?米軍は密かに異星人とコンタクトを取っていて異星に地球人を送り込む為に「旅行者」候補を選抜して訓練しているのではないか? きっとそうだ。この映画は「事実に基づいたフィクション」なのだ。私たちも選ばれる日が来るかもしれない。その日まで Watch the sky!

  • izq********

    2.0

    ネタバレイメージの映像化なだけでストーリー性なし

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • oba********

    5.0

    ネタバレ「十戒」は5戒まで観てよし!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • カーティス

    5.0

    名作というよりカルト作

    スピルバーグ監督のSF映画。宇宙人とのファーストコンタクトを描いています。 『未知との遭遇』は全部で3つのバージョンがありますが、このファイナルカット版は現時点で最新のバージョン。初公開版と特別編のいいとこどりをした、一番バランスよくまとまっているバージョンです。個人的には特別編が好きですが、初めて見る方ならファイナルカットが一番おすすめです。DVDに入っていたりTV放送されるのはだいたいこのバージョンなので、手に取りやすいですしね。 内容についてですが、『スターウォーズ』と共に70年代~80年代のSF映画ブームを牽引した映画であり、『E.T.』と共に友好的な宇宙人が出てくる作品群の先駆けになった映画でもあるという、ようはすごい映画なのです。しかし、今見るとなかなかぶっ飛んでいて、よくこれが大ヒットしたな…と思わざるをえません。宗教映画の神を宇宙人に置きかえたようなストーリーといい、妙に生々しい家庭崩壊の描写といい、家族を置いてきぼりにするオチといい、かなり尖がってます。私自身はこの作品が大好きで何度も見返していますが、見返す度に主人公の嫁さんと子どもたちがかわいそうで仕方がなくなります(汗) ただ、すべてを投げ捨ててでも宇宙人に会いたい!という、熱い思いと勢いはヒシヒシと伝わってくるので、個人的にはそこに惹かれます。 映像や演出、音楽についてはすごいの一言で、70年代の映画とは思えないほど垢抜けていますし、同時期のスピルバーグ監督作の中ではずば抜けて洗練されています。とにかく映像が綺麗で、見せ方もうまくて、音響も迫力があって素晴らしいのです。今回は再上映で見たのですが、最新設備のスクリーンでも粗がほとんど見えないどころか、家庭用テレビではわからなかった細かいところまでわかるぐらい作りこまれていることが判明して、びっくりしました。ストーリー以外に関しては、オーパーツといっても過言ではないと思いました。 というわけで、一筋縄ではいかない作品です。名作や傑作というよりは、カルト映画という呼び名のほうがふさわしい作品なんじゃないかと思います。 人におすすめしにくい作品ではありますが、映像美と音響は本当に凄いので、興味がある方にはぜひ劇場で見てほしいです。

  • ryo********

    5.0

    背伸びしてるスピルバーグが好きだ。

    「午前十時の映画祭」は日本映画史に燦然と輝く名企画で、今年は10本観るつもりだけど、今年FINALなのは本当に残念。同じ作品順繰り上映でもいいと思ってるから「午後八時の映画祭」とマイナーチェンジして続けてほしい。 「未知との遭遇」(ファイナルカット) 1977年 アメリカ @大津アレックスシネマ「午前十時の映画祭」にて どこまで行っても知らないことや知らない世界は無数にあって、選択は常に自分の手中にあり、悪夢と捉えるか、一条の希望の光を見出せるか、夢を託す場所とするかも常に自分次第で、そこにそれぞれの決断がある。 何度でも「映画が好きだ」と確信を持たせてくれる作品の中の代表的な一本であり、背伸びしてる姿が想像できる幼児性残したスピルバーグ(僕だってそうなんだ)が好きだなと思い起こさせてくれる大切な作品。家では死ぬほど観てきたけど、映画館での鑑賞は最初のロードショーで長兄に連れて行ってもらって以来。あの頃の感想は、ただ凄かったとしか記憶がない。 とはいえ今さら感想述べてもなあってとこがあるので、一瞬映るランス・ヘンリクセンへの思いもちょっとだけこめた歌を書きます。 「羨望」 五音のリズム 最初の授業 ランスも聴いていた 白い吐息は我々が進む未来 未来 遥かな空に悪魔のタワー 今日もそびえていた 微かな印 示唆するものは怖い 怖い ゴビ砂漠でも インドの寒村でもいい 無邪気に歌いたい 会いたい人に会えたかな なりたい人になれたかな 君が君らしくいることで テリー・ガーも彼女らしくいられたなら ただ会話する今日という日が 何より素晴らしいことさ 何もいらない さあ行こう シェービングクリームも何もいらない さあ行こう 羨望が何気ないふりで繋いでた 二人を繋いでた 追い越していく だんだん騒がしくなるポスト 共鳴する踏切 僕が僕らしくいることで少しは役に立てたかな ただ見送るだけという日が 何より素晴らしいことさ 闇を切り裂け 手を繋げ 遮るものは何もない 地図職人もいない さあ行こう ※某曲の替え歌です笑 ※誰の視点か、また、視点の入れ替わりを楽しんでいただけたら幸いです笑

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
未知との遭遇 ファイナル・カット版

原題
CLOSE ENCOUNTERS OF THE THIRD KIND (DIRECTOR'S CUT)

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル