もうひとつの劇場版バイオ・ハザード
- taka さん
- 2019年5月17日 0時45分
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監督も俳優もみーんな知らない。なのに日本で公開されるんだから面白いのかもしれないと思って劇場へ。
ほとんど期待してなかったからハズレでもいいか、と。
公式HPのあらすじは読んでいたので異形の生物の登場を心待ちにしていたが前半はハッキリ言って戦争映画。これが延々続く。
テンポがいいので退屈はしないが俳優が下手クソなのとずっと夜のシーンなのでとにかく目が疲れる。
ようやくドイツ軍の実験室が登場すると俄然盛り上がる。
これってモロにゲームのバイオハザード。
実験室といい、ベロニカのTウイルス、バイオ4の村、そしてウエスカーを思わせる瞬間移動並みの素早い動き。
自分はバイオのナンバリングタイトルはすべて遊んだバイオファン。
ミラ主演の劇場版はすべて観ているが、戦うことにのみ脚光が当てられていたのでアクション映画じゃないバイオを観たかったが、本作の雰囲気はまさにそれ。
バイオファンほどこの映画を楽しめるはず。
なおエンドロールには「BIO HAZARD」の文字も「PRESIDENT EVIL」の文字もない。
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