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生理ちゃん (2019)

監督
品田俊介
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3.27 / 評価:98件

「生理ちゃん」の擬人化の発想がユニーク

  • fg9******** さん
  • 2020年12月23日 12時58分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

…あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでイイだろう。
 『編集者の米田青子(二階堂ふみ)は仕事もプライベートも順調だが、忙しいときや悩んでいるときに生理がやってくる。
 イラストやレトロゲームが好きな山本りほ(伊藤沙莉)は、生理なんていらないと思っていた。
 青子の妹で受験勉強に励んでいるひかる(松風理咲)は、大事な模試の日に生理が来てしまう。』
 変なタイトルに惹かれて観てみたら、女性に月一で訪れる「生理」を着ぐるみの擬人化という発想には驚かされる。
 その「生理ちゃん」の造形が最初は薄気味悪かったが、宿主に時に疎まれたり、バディ的存在に扱われたりして、次第に愛らしくも思えてくるのだった。
 男のオイラには、その厄介さは推し測るべくもないが、イイにつけ悪いにつけ守護天使的な存在なのだろう。
 身をもって体験する術もない男には何ら口挟む道理はないが、小っちゃい「生理ちゃん」を連れた女から、そのことを理由に心無い言葉を浴びせられる不愉快さは理解できたかな。
 「生理ちゃん」の擬人化とともに、「性欲くん」と「童貞くん」の擬人化の登場も可笑しく、どうせなら、女性の「性欲さん」と「処女さん」も擬人化させて貰いたかったな。
 しょうもないことを書いてしまったが、フツウ?の女性を演じる二階堂ふみは新鮮で魅せられたが、青子が恋した子持ちの男にあまりオーラのようなものを抱けず、この男のどこに魅力を感じたのか解せなかったものの、ラストでは踏ん切りを付けた?ように思われたので納得した。
 二階堂ふみの演技の上手さは言わでもがなだが、決して美人系ではないものの、ハスキーヴォイスから繰り出される伊藤沙莉の芸達者ぶりは格別だったな。
 尺も75分とお手頃で、「生理ちゃん」の擬人化の発想もユニークで、一見の価値は十分にありの3.4点といったところかな。

 (メモ 総レビュー数:3893件、2020年度446作品目)

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