さよなら、退屈なレオニー (2018)
LA DISPARITION DES LUCIOLES/THE FIREFLIES ARE GONE
- 監督
- セバスティアン・ピロット
- みたいムービー 57
- みたログ 61
未来
- kyon2630 さん
- 2019年7月1日 4時55分
- 閲覧数 537
- 役立ち度 1
- 総合評価
屈託した繊細で感受性の高いレオニーは行き場のない、やりたいこともない閉塞感を感じている。
父と義父と父のような友達と、ほったらかしの母と。
はじめのシーンとラストシーンはつながっていて印象的。
音楽とその街の風景と屈託を抱えるレオニーととても絵になっていた。
父も義父もスティーブンも母もレオニーも役者たちはとても自然にはまっていた。
ある父の事実を許せないレオニーは潔癖すぎると思ったが、まぁ娘だから仕方ないかなあとも思いつつ。その時の父の心を考えると私には単純に責めることはできないと思った。母も狭量すぎ。義父は調子に乗りすぎ。スティーブンは純粋で自然でとても温かい人。
レオニーのこれからがとても気になる。
詳細評価
イメージワード
- 切ない
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