2019年8月23日公開

ドッグマン

DOGMAN

PG121032019年8月23日公開
ドッグマン
3.4

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

イタリアの海辺の町で、犬のトリミングサロン「ドッグマン」を営むマルチェロ(マルチェッロ・フォンテ)は、愛する娘と犬と暮らし、仲間と食事やサッカーを楽しむ毎日にささやかな幸せを感じている。しかしその裏では、暴力的な友人シモーネとの従属的な関係に悩まされていた。ある日、シモーネからもうけ話を聞かされ協力を強いられたマルチェロは、それが原因でサロンの顧客や仲間からの信用を失う。彼はかつての穏やかな暮らしを取り戻すため、行動を起こす。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(44件)

絶望的19.8%悲しい16.2%切ない16.2%恐怖11.7%不気味9.9%

  • dkf********

    3.0

    乾いた暴力描写満載の「裏イタリア映画」

    なんとも気が滅入る救いようのないダークな話だ。ハリウッド映画とは明らかに肌触りの違う乾いたバイオレンスは不快感しか起こさせない。一般的なイメージと対極にある寒々しい印象を残す「裏イタリア映画」と言って良い。 とにかく主演のマルチェロ・フォンテの存在感が強烈で、キャラのリアル感が半端ない。こんな貧相なルックスの俳優ちょっと見たことがないが、本作の成功が彼に依ることは明らかだろう。ヒールキャラのシモーネのクソ野郎っぷりもすべての視聴者を敵に回すことは間違いない。 「ゴモラ」でも感じたが、鬼才マッテオ・ガローネ監督が演出するとイタリアが修羅の国のように見える。ただ現在の南イタリアにはこんな荒んだ街も実在しているというから、あながちフィクションとばかりもいえない。光が強いほど闇も深いということか。 内容的に間違いなく視聴者を選ぶ。高い評価を得た作品だからといって気軽に手を出すべきではなく、不快な思いをしたくなければ近寄らない方が良い。

  • y78********

    5.0

    ブラックコミカル

    イタリアの片田舎の雰囲気、海や天候、犬との関係 素敵な場面がたくさんあり。 繊細な表情の主人公にサクサク感情移入してしまう 一応、恐ろしい物語ではあります。

  • ang********

    4.0

    ネタバレ圧倒的存在感の、主演男優

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • じぇろにも

    4.0

    ネタバレ繋がれた大型犬が吠える

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • hik********

    4.0

    極めて不快。だが、見事な力作。

    予告編の段階で強い不快感を予感させたが、本編はその100倍は不快だった。 ドッグサロンを経営するマルチェロは、犬が大好きで娘思い。 しかし、冴えない男を見事に体現したかのような小心者で、吹けば飛ぶような弱々しさ、かつ優柔不断な男。 悪友に脅されているにもかかわらず、裏切ることもできない半端者。 その悪友であるシモーネは、持ち前の体躯と腕力であらゆる悪事をやりたい放題の札付きの悪。 この二人を中心に物語が進んでいく。 マルチェロが、所謂の◯太的なキャラなら、 シモーネは、所謂◯ャイアン的な人物かと思ったが、実際はあれより遥かにタチが悪い。 寧ろ、闇金ウ◯ジマ君の肉◯に近いかもしれない。(多分わかる人はわかる) 次第にマルチェロは取り返しのつかない岐路に立たされ、物語は衝撃の結末へと辿っていく。 全編に渡って、なんとも言えない異様な空気感が漂っていた。 その中で、突発的に訪れるバイオレンスは実に強烈だった。 この物語は、どこか寓話のようでもあり、人生の縮図のようにも感じられた。 シンプルなシナリオなのだが、実に奥が深い。 不快感はマックスレベルの映画にもかかわらず、クライマックスは画面に釘付けにさせられた。 キャストの完璧な演技と、謎の強い吸引力のようなものを秘めた怖ろしい衝撃作である。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

カンヌ国際映画祭第71回

男優賞

基本情報


タイトル
ドッグマン

原題
DOGMAN

上映時間

製作国
イタリア/フランス

製作年度

公開日