ここから本文です

Fukushima 50 (2019)

監督
若松節朗
  • みたいムービー 1,105
  • みたログ 4,502

4.20 / 評価:3793件

これが日本映画の限界なのか。

  • popo さん
  • 2021年4月11日 23時12分
  • 閲覧数 464
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

この映画を観る限り、首相はバカっぽいし、本店は政府の顔色ばかりみて事実を見ようとしない。こんな人たちが日本で有数の企業の中枢かと思うと情けない。
現場は振り回されるばかりだわ。しかも東日本全滅かもしれないって一大事なのに。といった感じで物語は進んでいく。

こんな日本の歴史に刻まれるような事故なのに描き方がへらへら。現場の人達の頑張りは十分に描かれていて佐藤浩市も渡辺謙も熱演だ。でも映画としては物足りない。
たしかに自然を甘く見ていた事は事実だろうが、東電側の責任の重さは描かれていないし、福島の人達の大変さや、被害の大きさも描かれていない。
最後は桜咲かしちゃってるし、復興という事に観ているものを誘導している。この事故の重大さから目をそらさせようとしている。福島の人達にとっては、まだまだ終わっていないだろうに、なのに最近は原発再稼働の声も聞こえる。

とてもちからを入れて制作された映画であろう事は分かるが、社会問題に持って行けないで人情物語で終わらせてしまった。これが日本映画の限界か。残念。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ