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あなたの名前を呼べたなら (2018)

SIR

監督
ロヘナ・ゲラ
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4.10 / 評価:167件

インドと欧米の視点を持つロヘナ・ゲラ監督

  • nefertarimeri_en_mut さん
  • 2020年2月24日 21時35分
  • 閲覧数 338
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

インドで生まれ育ち、大学からは欧米で活躍する監督が描く
「インドの階級」

押しつけがましくなく、でも胸に残る絶妙な描写。
色彩も美しく、素晴らしい映画だった。

小さな夢を胸に灯しながらも
未亡人でメイドという立場は変えられないという諦めが
悲しい瞳にうつる。

とても優しい主人だけど、
メイドという絶対服従の関係だからこその献身であり、
対等な立場で出会えていたなら恋に落ちたんだろうか。

メイドという仕事は尊重する。

対価を払うのだから様々なサポートは当然であるといえばそうだけど
喉が渇いたときに水を入れたり、食べ終わった食器を下げたり
そんなことまでやらせて当たり前、というのはどうなんだろう。

現実問題として、日本ではまぁ無いが
住み込みのメイドという職業は階級の厳しい国でなくとも存在する。

同じ人間なのに、そこに差別はないだろうか。

難しい問題である。

アシュビンの友達が、「お前がいいと言っても、彼女は一生
メイドあがりだと揶揄され、一生傷つけられる立場なんだぞ」

と現実的なことを言っていた。まさに。
あと何十年かで、この問題がなくなればいいのにな。
難しいかなぁ。

詳細評価

物語
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