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あなたの名前を呼べたなら (2018)

SIR

監督
ロヘナ・ゲラ
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4.10 / 評価:220件

悲恋でもなく、社会ドラマでもなく…

  • ポルティ さん
  • 2021年4月11日 9時34分
  • 閲覧数 156
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    • 総合評価
    • ★★★★★

メイドとその雇い主の身分、カーストを越えた身分違いの恋を描くインド映画だが、本当にそれだけの話だった。
いかにも女流監督が撮りそうなテーマだが、捻りがなくすべて想定範囲内で進む脚本は陳腐と言ってよく、これを「切ないラブストーリー」と言う言葉で評価する感性を自分は持ち合わせていない。
サブテーマとして狙ったかもしれないインドの厳しい身分社会を批判する社会派ドラマとしても自立する女性の物語としても力強さが足りないし、作品としてすべてが薄味で食い足りなかった。
美女好きの自分としては、エキゾチックな美人女優が多いことがインド映画を観る楽しみなのだが、主人公ラトナを演じる女優に魅力を感じられなかったのも残念。悲恋ドラマはヒロインが美女であればあるほど盛り上がるというものだ。
原題「SIR」の元である雇い主のダンナが善人の象徴のように描かれているのは、地位が著しく低いインド女性にとっての願望であり、これは社会の現実とかけ離れたある種のファンタジーなのかもしれない。

詳細評価

物語
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