あらすじ・解説
高校生の綾月芽衣(伊原六花)は、奇術師のチャーリー(小林豊)の力で明治時代にタイムスリップしてからさまざまな偉人と交流し、気が付くと3か月が経過していた。チャーリーと別れたくない芽衣は明治時代に残ると決意するが、チャーリーとはぐれてしまう。偶然出会った岩崎桃介(松島庄汰)の厚意で大学の研究室に居候させてもらうことになった芽衣は、電気の研究をしている桃介にスマートフォンの充電を頼み、現代の記憶を取り戻そうとする。
シネマトゥデイ(外部リンク)
予告編・動画
作品レビュー(4件)
- まー
2.0点
内容はよくあるタイムスリップ物で 戦国武将を美形男子化したようなやつの明治版? 大勢の男にチヤホヤされる逆ハーレム? 夢見る女子の妄想を映像化したような感じで、 男が見るには少し辛いかも? 物の怪…ではなく物の化? 大切にした物の化身という設定は面白く、 それなりにウルッときそうなラストではあったものの、 主役が北乃きいの劣化版のようなブサイクなのが致命的。 本家の北乃きいより声は良いんだけど、 泣き顔のアップがキツすぎて耐え難かった… 事務所のゴリ押しとはいえ、モテる役なんだから、 もっと美形の子を抜擢して欲しかったです。 演技はともかく絵面的には、 まだAKB学芸会のほうがマシかも?
- kaz********
3.0点
※原作未プレイ ※アニメシリーズ視聴済 ※ドラマシリーズ視聴済 ドラマ版が途中で終わったので続きを見に。 これ、ドラマでやってもよかったのでは? と思わせる、ドラマ版と変わらないOP ただ、アニメでもやらなかった岩崎ルートとチャーリールートの話だったので新鮮に楽しめました。 饅頭茶漬けは実写で見ると迫力が増す。 あと、キャストがスーパーヒーロー大戦でこれまた楽しい。 主人公の妄想ではあったけどバナナとメロンの絡みがあって2828したw あと、ブレンが思った以上にブレンで、いつ川原でジャンピング土下座するのかハラハラした。 こばゆたは本当演技すごい。 ※劇場鑑賞
- はな
5.0点
原作ファンが多い中で、公開前は低評価でした(私もあまり期待してなかった) けど、観たら物語の世界に引きずり込まれました! これから活躍するであろう若手俳優さんも要チェックです!
- UrbanDockGoer
3.0点
伊原立花。 広瀬すずの事務所の後輩というだけで、ちょっと応援するする気になっている俺(笑) “なつぞら”にも出演していて、演技経験が浅い割には 「お、意外とやるな」 というところを見せている。 今回は伊原立花のポテンシャルはどれくらい? というのが唯一最大の興味で鑑賞。 ちなみに、ゲームもTVドラマも見たことない。 【物語】 冒頭ドラマで語られた部分がナレーションで説明される。 全部は覚えてないけど、簡単に言えば、明治時代にタイムスリップしてしまった芽衣(伊原立花)は明治の人達と出会い、事件の解決に貢献。 満月の晩だけ現代に戻れるチャンスがあるが、1回は悪天候で満月が現れなかったために帰れず、2回目の満月で現代へもどれるチャンスが有ったが、芽衣は自ら明治に留まることを決める。 明治に残ったところから映画編がスタート。 夜チャーリーと歩いていると、後から来た車にはねられそうになる。 危うくのところで脇に倒れて避ける。 車から降りて来たのは実業家の岩崎。 岩崎は芽衣が無事だったことに安堵し、芽衣が泊まるところに困っていると気付く。 芽衣は岩崎の研究室に泊めてもらうことになる。 そして岩崎や、明治で知り合った人と再会するなどして、芽衣は明治の世で再び時間を過ごす。 そして、いつしか自分にとって一番大切な人は誰か気付く。 【感想】 ストーリーは完全なファンタジー。 コメディータッチの軽~いお話。 まあ、控え目に言っても褒められたものではない。 まあ、いい。 目的は伊原立花だから。 早速、伊原立花についての感想に行こう。 結論から言うと、結構いいかも知れない。 最近8年ほどの間に1200本以上映画を観て来た俺には女優のポテンシャル評価に持論がある(← 偉そう!(笑)) 女優の価値を測る指標は2つ。 演技力と華。 主演を張るのに必要なのは華。演技力もあればなおいいが、より大事なのは華。 助演女優として大事なのは演技力。 華とは、スクリーンに映っているだけでワクワク・ドキドキさせてくれる能力。また、彼女を観たいと思わせる魅力。それは単にルックスだけではなく、表情も含めてその人から発せられる空気であり、オーラだ。 努力で身につけることは難しく、9割方天性の資質だと思う。 演技力も感性が影響するので天性の資質はあるが、華に比べれば努力・経験で補えるであろう。 華を持つ女優の代表格は新垣結衣、北川景子、長澤まさみ、有村架純、広瀬すず、・・・ 演技力に秀でる女優(若手)は、蒼井優、黒木華、二階堂ふみ、杉咲花、・・・ 簡単に言えば「華がある」=主演にすると客を呼べる、「演技力がある」=助演に使うと作品の完成度が上がる。 で、伊原立花はどうか・・・ 演技力は現状絶賛するほどではないが、酷くはなく、そこそこ行けるというレベル(経験で伸びそうな予感は有り)だが、華は感じられた。 また観たいという欲求が湧いた。 “なつぞら”ではヒロインでないこともあり、ちょっと野暮ったいなりだが、主演の本作では有村架純あるい橋本環奈を思い起こさせるような柔らかなお顔の可愛さもレベルもだいぶ上がっている。 というわけで、 伊原立花は今後、主演女優として育つことを期待します(笑) 同じ主演でも、作品にはメジャー・マイナー、様々あるが、まずはマイナー作品で良いから主演作が続き、経験を積むことを期待したい。
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