あらすじ・解説
新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、昭和最大の未解決事件の真相を追う中で、犯行グループがなぜ脅迫テープに男児の声を吹き込んだのか気になっていた。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)が父の遺品の中から見つけたカセットテープには、小さいころの自分の声が録音されていた。その声は、かつて人々を恐怖のどん底に陥れた未解決事件で使用された脅迫テープと同じものだった。
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作品レビュー(627件)
- m-kity
3.0点
わかりやすいストーリーを心掛けた故に主題がボヤケてしまったような…
勧められて見た映画。レビューの評価も良いけれど入ってこなかった。 原作ではじっくりと書かれているらしいけど数十年経って今更取材して調べて犯人までたどり着く?!その時点でご都合主義に抵抗感が出てしまい録音テープの声の子供たちの所まで気持ちがたどり着かなかった… 犯人が複数人いることで、人物を追うためのストーリー整理に力を割いてしまったので更に主題の声の主にまで思いやれず… 小栗旬も星野源も脇を固める役者さんも良かった。全体にあせた感じの画面も良かったけれどカメラワークが人物中心過ぎて幅が無くTVドラマ感が拭えなかった。 もう少し説明っぽくない長回しのシーンがあったほうが余韻が産まれると思うが… 人それぞれあるとは思うけれど私が思う映画の定義からすると映画にはなりきれていない感じがした。
- 宮崎是彰
4.0点
過去を掘り下げていく作品です。 特にストーリーが秀逸で過去を知り、なやみ、克服していく様子は強く心を惹かれます。過去の化石や埃を被った思想など歴史の積み重ねと囚われてしまう恐ろしさを感じました。 しかし、多分時間上の都合なのでしょうが、少し話が飛躍しているように感じる部分や明かされきれないように感じる部分もあり、わずかにですが、モヤモヤがありました。 傑作だとは思うのですかそんなところが残念といえば残念でした。
- ppq********
3.0点
原作は読んでません。 こういう角度からの提案も面白い。 普通に楽しめました。 それ以下でもそれ以上でもなく。
- der********
4.0点
面白かったです。演技も見ごたえありましたし、ストーリーも良くできていました。見ていて引き込まれてしまいました。
- l00********
4.0点
ストーリー目当てで見たんだけど、 小栗旬と星野源がものすごく良かった。 ストーリーも良かった。 お勧めできる映画。 ただ、宇野祥平がやった子はあんなにまで悲しい境遇である必要があったのか?と思ったけど。
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