ここから本文です

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 - (2019)

監督
藤田春香
  • みたいムービー 404
  • みたログ 2,005

4.54 / 評価:1768件

映る全てが美しい。少女達の絆と成長の物語

  • たまごボーロ さん
  • 2020年5月29日 20時40分
  • 閲覧数 3167
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

予備知識なしに鑑賞。設定も全く知らず「ドールってアンドロイドなの?」みたいな感じ。でも素晴らしくて感動した。こんな美しいアニメーションははじめてかもしれない。

映画はざっくり3パートに分かれている。
1つめが全寮制お嬢様学校でのヴァイオレットとイザベラの共同生活。2つめは二人の別れとそこで明かされるイザベラの過去。3つめはその数年後、イザベラの妹がヴァイオレットを頼ってC.H郵便社に現れてからの話。
まず1パート目が萌える。美しい少女達が美しい風景の中、青春の日々を送っている。眼鏡っ子で僕っ子のイザベラお嬢様がヴァイオレットに心を開いていく。頑なだった彼女が、世界に心を開く。女同士の精神的・肉体的な距離の近さが慕わしい。舞踏会のシーンはもはやオスカル様というか完全に百合っぽいのだが美しかった。二人のイチャイチャがもうずっと見ていられる。

そんなイザベラの厳しい過去と行き別れの妹への思いが、手紙を通じて時間も距離も超えていく。妹テイラーの成長が力強い。いつか彼女は一人前になって、自分で姉の元へ手紙を届けるだろう。その日のために勉強し充実した日々を送るだろう。未来への余韻を残すエンディングがとても良かった。
また、完璧すぎてもう変わりようがなさそうに見えるヴァイオレットもまた、イザベラやテイラーとの交流で友情や愛について成長するのがいい。

絵の美しさは凄かった。水面や木漏れ日の表現が綺麗で驚く。映るすべてが心地よい。私のように、本編を知らない人でも独立した作品として十分に楽しめると思う。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • ファンタジー
  • ロマンチック
  • 切ない
  • かわいい
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ