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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 - (2019)

監督
藤田春香
  • みたいムービー 324
  • みたログ 1,483

4.58 / 評価:1,302件

少しの歯痒さ

  • ari***** さん
  • 2019年9月19日 13時28分
  • 閲覧数 721
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作小説未読、アニメ版は視聴済みでのレビューです。
ネタバレ内容が含まれておりますのでご注意下さい。

他のレビューでも書かれている通り、映像に関しては最高としか言い様がありません。
光や水の表現にワンシーンごとに目を奪われます。
この映像だけでも一見の価値があると思えました。

ただ、ストーリーの部分にはやや不満もあり…

・エイミーの悩みに共感しづらい
妹と引き離されたのは悲劇だとは思いますが、作中では回想以外に苦労する描写は一切ありません。
また、家庭教師としてやって来たヴァイオレットとの甘々百合百合描写が延々と続くため、ただのお嬢様の乙女趣味に見えます。
お嬢様暮らしにめっちゃ順応してるやーんと思ってしまいました。
また、「ここでは家柄でしか見てもらえない」ということを嘆いていましたが、それって努力しても家柄のせいで不当に評価されている人が言うことじゃないかな…?
マナーも社交も覚える気ゼロでも、クラスメートからいじめられたりする描写は全くないため、家柄の恩恵を最大限享受してようにしか見えません。

・妹がやや幼すぎ
他のレビュアーさんも指摘していますが、いくらなんでも回想内の妹が幼すぎます。
ねーね以外の言葉を喋ってなかったと思いますが、あのくらいの年の子ならペラペラ喋れると思います。

・ヴァイオレットって友人いなかったの…?
これが観ていて一番引っかかってしまいました。
ヴァイオレットがエミリーに初めての友人という趣旨のことを言いますが、「いや、ルクリアとかいたやん…」と思って冷めてしまいました。
彼女にとって一緒にお風呂に入ったり同じベッドで寝ないと友人じゃないんでしょうか?
ハッキリと友達友達言わないと友情を感じないんでしょうか?
今まで色んな人と出会ってなにを感じてたんでしょうか…
2人の関係の特別感を演出するためにTVシリーズの積み重ねを無かったことにされた感じがします。

主な不満点は以上です。
引っかかった部分は前半に集中しており、後半の妹がポストマンになるために頑張る話は大好きでした。
3年後の街の様子や、郵便社のみんなの変化も見れて大満足です。
ベネディクトが子供のために駆け回る姿もかっこよく、後半の主人公って感じでした!

色々と書きましたが映像は本当に素晴らしいので、京アニを応援する意味でも見て損のない作品だと思います。

詳細評価

物語
配役
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