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存在のない子供たち (2018)

CAPHARNAUM/CAPERNAUM

監督
ナディーン・ラバキー
  • みたいムービー 360
  • みたログ 760

4.32 / 評価:604件

おじさんの映画日記。

  • 武,ム,無,む,夢 さん
  • 2019年8月21日 13時54分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

だいたいさぁ 存在のない、、ってタイトルが、鑑賞意欲が削がれるなぁ。
なぜなら映画「存在の耐えられない軽さ」を私は食わず嫌いしているからです。
プレイボーイのおしゃれな芸術映画なんて観たくないと20代の頃の私は自分勝手に思っておりました。
でも 奥さんが観たいというのと、レビューも高い評価ついてるし、
映画祭やアカデミー賞でも結果残している、良し!付き合います!となりました。
映画って出会いですよね、自分が観たいと思う映画観てばかりでは残念と思います。
(皆さんのレビューやマスコミでの紹介って大切です、その昔土曜日ワイドラジオ東京のおすぎとピーコの映画紹介コーナーは本当に楽しかったです、おかげで色々な映画を観るきっかけになりました。)

「火垂るの墓」「誰も知もない」両作品共に切なすぎてもう目にしたくないと
思ってしまう傑作でしたが、その進化系を「存在の無い子供たち」で見せていただいた感じです。
そして主役のゼイン少年は魅力的です!柳楽優弥さんのようにスターになるのかしら?楽しみです。

とにかく少しでも興味をお持ちになったら是非映画館で観てください。
お願いいたします!!

。。。以下ネタバレになりますので注意下さい。。。




父母が少女を結婚って形の人身売買して結果、性的暴力が原因?で死んでしまうって絶望感酷いです。
12才のゼインは預かることになってしまった赤ちゃんを頑張って死守しようとしたが、生活がどうにも立ち行かなくなって、ヤバい大人に赤ちゃんを売ってしまう。
憎むべき自分の父母と同じ行動をしてしまう事になってしまう切なさ!涙

ドキュメンタリータッチで問題提起系の映画なのにドラマ的な落ちをしっかり持ってくるとは、、ラストのゼイン君の笑顔にやられました。(ハッピーエンド良かったね!なんて単純に思えない、重すぎる現実感のなかで泣き苦笑いする私、、この後味の複雑さはなんだ!!)
自分的には久々の5星映画です、つまり映画史に残る作品と勝手に思っています。

追伸
赤ちゃんをこんなにも自然にドラマ撮影するなんってスタッフさん凄すぎです。
女性監督だからこそできた?そしてゼイン少年の弁護士役しているのが監督さんなんて出来過ぎです、その知的で美しいお顔立ちにファンになってしまいますよ笑。

詳細評価

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