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存在のない子供たち (2018)

CAPHARNAUM/CAPERNAUM

監督
ナディーン・ラバキー
  • みたいムービー 342
  • みたログ 548

4.31 / 評価:449件

ラストの笑顔はホンモノ?

  • nya***** さん
  • 2020年6月4日 22時56分
  • 閲覧数 639
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

貧困を利用して子供で稼ぐ露頭の商売人、
貧困を言い訳にして子供を虐待する両親、
貧困の中大人に振り回されながらもがく子ども。

つぎつぎと舞い込むトラブルに翻弄されるありさまは
一つ間違えれば安っぽいお涙頂戴ドラマになる危うさをはらんでいますが
監督の力量と、主役の少年の熱演?でぎりぎりの線で持ちこたえ
ぐいぐいと観客をスラムの生存競争の中に引き込みます。

そしてラスト、少年は念願の身分証明書を手にすることができるのですが、
催促されて浮かんだ笑顔は「貼りつけたような」笑顔。
汚い大人の社会を死に物狂いで渡り歩いてきて、
手にしたものはこの「姑息な」わざ・・・・

このワンカットで涙があふれて止まりませんでした。


蛇足
むかしの某ロボットアニメのフレーズが思い浮かびました。
キャッチコピーにいかがでしょうか。
「きみは生き延びることができるか?」

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 絶望的
  • 切ない
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