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存在のない子供たち (2018)

CAPHARNAUM/CAPERNAUM

監督
ナディーン・ラバキー
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  • みたログ 739

4.32 / 評価:587件

種の存続を放棄しつつある生物

  • tos******** さん
  • 2021年2月13日 21時33分
  • 閲覧数 590
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

レバノン。12歳で「クソ野郎」を刺して収監されているゼインは、両親を「自分を産んだ罪」で訴え、それまでを回想する。出生証明すらないゼインは、11歳の妹が結婚させられたことに腹を立て、家を飛び出す。何とか生きようとし、エチオピア移民のラヒルと子ヨナスと出会う。しかし、ゼインはさらに過酷な運命に追い詰められる。  
 赤ん坊のヨナスに演技は出来ないのもあって、まるでドキュメンタリー作品を観ているような感覚になりました。レバノン内だけでなく、シリア、エチオピアも含めた、貧困、不法移民、難民、人身売買、児童虐待、と問題提起が山ほど押し込まれています。もしかして人は、種の存続を放棄しつつある生物となり果ててしまったのかと思います。最後、ヨナスが再会できたことに救いがありました。

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物語
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