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マチネの終わりに (2019)

監督
西谷弘
  • みたいムービー 775
  • みたログ 2,397

3.80 / 評価:1,893件

大人のビターラブな恋。早かった。

  • ひゅう助 さん
  • 2019年11月3日 20時53分
  • 閲覧数 1365
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

公開2,3日後。それにしては客が少ない。田舎だから?他の映画に客を取られた?それともこんな映画を見る私はバカ?・・・ラストでないことを祈りたい。

あらすじ

世界的にも名のしれた音楽家(福山雅治)が、フィアンセのいるジャーナリスト(石田ゆり子)に恋をする話。

この映画の内容にはあえて触れない。正直よくある恋愛沙汰だからだ。

しかしこの物語のテーマには触れたい。

未来は変えられるけど、過去もその人なりに変えられるんだ。

未来を変えることなど造作ない。その人の選択次第でいくらでも未来は変えられるからだ。

しかし普通に考えて過去は変えられない。なぜなら「もう起こったこと」だからだ。それこそタイムマシンでもない限り、この映画の途中で寝ていた私を起こすことはできない。

いや、それには触れないでくれたまえ。もう過去は変えられないんだから。寝ちゃったもんはしょうがない。

話に戻ろう。

この映画で言う、過去は変えられるとは、その人の思い出を、その人が美化しようが、誰かに貶められようが、要は気の持ちようによって変えられると言いたいのだ。

これはある意味、いい言葉だなと思った。発想の転換というか。

ただし、過去をいい思い出にするか、悪い思い出にするかは、その時の人と人との関係、相互作用、その他諸々で、いくらでも変わってしまう。簡単に言えば、自分で過去を変えることを制御できない、と言える。

自分で過去をいい思い出にしたら、悪いけどそれは妄想だ。勘違いとも言っていい。

過去をわざわざ悪い思い出にする人はまずいない。それは誰かによって悪い思い出に歪められる。

過去を変えることはろくな事はない。ここでSF的な思考体系になるね、この映画。

やっぱ変えるなら未来じゃないと、ってね。

ラストの二人の近寄る所で幕になるところは、観客たちが彼らの未来を想像する=未来を変えれる、ということを暗示している。そんな終わり方もいい、と思った。彼女は満足していなかったが。

まぁ、普通だったかな。面白いテーマだけどね。

☆3.5つ。

詳細評価

物語
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