あらすじ・解説
名門大学を卒業したがさえない毎日を過ごしていた和彦(皆川暢二)は、ある夜偶然訪れた銭湯で高校の同級生・百合と再会する。そこでアルバイトを始めた和彦は、その銭湯が営業を終えた後、風呂場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。そして同僚の松本(磯崎義知)は殺し屋だった。
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作品レビュー(122件)
- fli********
3.0点
事態に対して、あまりにも淡々と描いているので、「どゆこと?」って戸惑いながら観ました。 「どゆこと?」って戸惑いながら観られるのが楽しんでいる証だとすると、作り手の狙い通りなのならいいのですが…。 一番一般人の立ち位置のはずの主人公、主人公家族が一番頭のネジが緩んでるように見えたのは、私がまともな人間だからなのかな。
- xdz********
3.0点
良くできた映画だと思う。 なんとなくNetflixでラストまで飽きずに視聴出来ました。 無名の俳優ばかりだったので、「あ、この俳優は生き残るな..」とか変な先入観がなかった。主人公は、平凡な青年だしヤクザ役もそれなりの風貌で違和感なし。 銭湯の経営者も落ち着いた感じが闇が深そうに見えて良かったと思う。 そして、個人的にゾッとするのは主人公の両親。悪いけど東大卒業の息子が就職せずにアルバイト生活に対して何にも言わないのは何故?大怪我した主人公の同僚を普通に受け入れているところ...普通じゃないよね?なんか凄い両親だなって思ってしまった。
- みやびんです
4.0点
無名俳優、制作費300万の低予算、クラウドファンディング利用、と自主制作B級要素が強いのに、映画はかなり良く作られててメジャー映画に引けを取らない。 終わってみるとストーリー自体は大したことないのだが、見ている途中で「これ、どうなっちゃうの?」と作品に引き込まれてしまう。 演技もかなり違和感なくみんな上手なので、出演キャラの心情や関係性が良く伝わってきて、かなり衝撃的な内容に関わらず最後はほっこりしてしまう。 低予算なので実在の銭湯をそのまま実名で使うところがユニークだし、ロケ地はほぼ近所の日常で撮れる場所しか使ってないのに、演技とストーリー展開と演出でこの面白さを作り出す技量は秀逸。 ただ、よくある日本映画の間の悪さ、展開のまったり具合が少しダルかったりするので、もう少しテンポが良いと言うこと無しでしょう。 カメラワークもとても良い。 低予算映画で話題になった「カメラを止めるな」より全然良作。
- sak********
5.0点
クライマックスはドキドキした。 こんないい邦画あるなら日本映画捨てたもんじゃない。新しいとか斬新とか監督の個性とか、そういうの全部撤廃してシンプルに名作。
- sca********
4.0点
Netflixで観ました。展開がサクサク進んでいくので間延びすることなく良かったです。家族との、何気ない食事シーンが一貫して映画全体にコントラストを醸し出しており、メリハリあって見応えありました。
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