ここから本文です

上映中

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ (2020)

NO TIME TO DIE

監督
キャリー・ジョージ・フクナガ
  • みたいムービー 1,646
  • みたログ 5,145

4.05 / 評価:4163件

クレイグボンドの全てが詰まっていた感じ

  • ron******** さん
  • 2021年10月11日 17時05分
  • 役立ち度 21
    • 総合評価
    • ★★★★★

ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドとして主演を務め、「007 スペクター」以来5年ぶりとなるシリーズ通算25作目。
ダニエル・クレイグの最後のボンドとなります。
旧友が助けを求めてきたことを機に、現役を引退していたボンドが新たな任務に挑む。
監督は「ビースト・オブ・ノー・ネーション」の日系アメリカ人キャリー・フクナガ。
出演は「ボヘミアン・ラプソディ」のラミ・マレック、ラシャーナ・リンチ、アナ・デ・アルマスらがシリーズに初参戦し、おなじみの「ナイロビの蜂」などのレイフ・ファインズ、「ブラック アンド ブルー」などのナオミ・ハリスなども出演。
脚本・原案は、「007」シリーズのニール・パーヴィスとロバート・ウェイド。
共同脚本に「喜望峰の風に乗せて」などのスコット・Z・バーンズ、フィービー・ウォーラー=ブリッジ。
音楽は巨匠ハンス・ジマー、「SKIN/スキン」などのダン・ローマー。
主題歌はビリー・アイリッシュの「No Time To Die」。
原題「No Time to Die」
映倫区分G
2020年作品
イギリス=アメリカ合作映画
配給は東宝東和
上映時間163分

延期に次ぐ延期で、ようやく、よ〜うやく公開されました。
待ちに待ってました。

いやぁ。。。終わっちゃいました。
面白いです。
大作感もがっつり。
重厚感もがっつり。
ラスト、「マジで!?」ってなりました。
クレイグボンドの全てが詰まっていた感じです。

ただ、歴代ボンドも含め、ピアーズ・プロスナンの時のような、王道な007のアクションスパイ映画とは違って、クレイグの007シリーズの終焉という作り方なので、かなり賛否あると思います。
王道路線が好きな往年のファンには、ちょっとわかりづらいか。
それに、もうスパイ映画ではなくなっている。

んでもって、ちょっと上映時間163分はちと長いのではないか。
オープニングタイトルが出るまでもかなりの尺を使っている。
クロージングに向かう過程も、かなり丁寧に描いてて、これなら長尺になるわな。って感じですが、もうちょっとスマートにして、シンプルにしても良かったのではないかとも思える。
「カジノ・ロワイヤル」の時は、とてもシンプルで観やすかった。

クレイグボンドシリーズは、かなりシリアスですからね。
今作は集大成って感じの終わり方でした。
クレイグボンドシリーズのファンなら、かなり楽しめるんじゃないでしょうか。
個人的には、ダニエル・クレイグのボンドは最高だと思います。
カーチェイスもアクションも、見応えがある。
でも、今作はアクションシーンはちょっと控えめかな。

それに、ちょっと言いたいこともある。
スケールはデカそうでそうでもない。
というか、背景はデカイけど、悪役のラミ・マレックの性格が捻くれてるだけで、シリーズ史上1番ショボい悪役な気もする。
楽しみにしていたアナ・デ・アルマスの出番もあまり多くない。

相変わらずクレイグボンドは、すぐにキレて女に惚れやすい。
この辺りも、人間味あるボンドでいいですね。
今作もシリアスではありますが、ボンドジョークみたいなのもあって、重くなりすぎずに良かった。

ダニエル・クレイグになってからの「007」は話が繋がっているので、観てないと話ががっつり理解できない。
特に、「スカイフォール」と「スペクター」は観ていて、ある程度把握しておかないといけない。
まだ観ていない方は、「カジノロワイヤル」から観てから今作へと繋げてください。

今作は日本も大きく関わっています。
畳の上で土下座するクレイグボンドが見れますよ!

それにしても、ダニエル・クレイグさん、お疲れ様でした。
ほんまに、ちょー格好いいボンドでした。

■興行収入予想
興行的には、現段階では上映館数378館と拡大ロードショー。
10月1日(金)からの公開。
同日公開の作品は、今作のほか「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」、「護られなかった者たちへ」、「僕と彼女とラリーと」など。
イギリスでは2021年9月30日、北米では2021年10月8日公開。
今作の製作費は2億5000万ドル。
このシリーズの近年の興行収入は、ダニエル・グレイク第1作・シリーズ第21作の2006年「カジノ・ロワイヤル」は、1億5,000万ドルの製作費に対し、全世界で5億9,900万ドル以上で、日本は22.1億円。
シリーズ第22作の2008年「慰めの報酬」は、2億ドルの製作費に対し、全世界5億8600万ドルで、日本では19.8万円。
シリーズ第23作の2012年の「スカイフォール」は、2億ドルの製作費に対し、全世界11億ドルで、日本は27.5億円。
シリーズ第24作の2019年の「スペクター」は、2億4500万ドルから3億ドルの製作費に対し、全世界8億8000万ドルで、日本は29.6億円。
と、日本では今まで50億円を超えるような大ヒットになっていない「007」シリーズ。
さて、今作はどうか。
初登場1位スタートと予想。
最終興行収入は32億円くらいか。

星4つ(5点満点)
★★★★

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 楽しい
  • スペクタクル
  • セクシー
  • かっこいい
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ