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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 (2019)

IT: CHAPTER TWO

監督
アンディ・ムスキエティ
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  • みたログ 1,091

3.33 / 評価:881件

モンスター・ピエロ、暴れまくれずの巻

  • りゃんひさ さん
  • 2019年11月9日 21時20分
  • 閲覧数 1527
  • 役立ち度 8
    • 総合評価
    • ★★★★★

スティーヴン・キング原作小説の映画化『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』、ロードショウで鑑賞しました。
前作から27年後のお話、さて、映画。

米国メイン州の田舎町デリーで。
再び、殺人事件や児童失踪事件が発生。
27年経ち、かつてのルーザーズクラブの面々が終結するが、ひとり仲間が欠けている・・・

といったところから始まる物語で、原題は「IT: CHAPTER TWO」。
端から2部作として作られていた第2部。

このパターンは『1900年』『愛と宿命の泉』などヨーロッパ映画には時折あるパターン。
ソ連の『戦争と平和』は4部作だ。
だが、ホラー映画では極めて珍しい。
ヒットしたから続編を作り続けるのとは訳が違う。

などと能書きはいいとして、結構愉しめました、って感想だけでもいいかもしれない。

とにかくスティーヴン・キングの小説は長い。
この作品も文庫で4冊、単行本でも上下2段組で2冊。
なので、ボリュームに見合うだけの質量感を持った映画は、そうざらにない。

だから、満足・・・

なのだが、前作ほどの圧倒感はない。

というのも、大人になった面々の回想シーンが随所に織り込まれ、物語を進めるスピード(そもそも速くない)を殺いでいる。
その代わりに重厚感が出ればいいが、そこまでには至っていない。

また、クライマックスの悪漢ピエロ・ペニーワイズとの対決シーンも前作と変わり映えはしない。
これは、27年前の因縁云々があるから仕方がないところではあるのだけれど。

興味深いのは、キング的は「全員が無事では済まない」というビターな味付けは残しておいたところ。
さて、誰が・・・というのは伏せておくとする。

ということで、圧倒的なボリューム感のあるホラー大作として名を残す作品になるかもしれないが、「ま、こんなもんでしょ」的な映画といえばそうかもしれない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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