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ジョーカー (2019)

JOKER

監督
トッド・フィリップス
  • みたいムービー 2,291
  • みたログ 1.5万

4.12 / 評価:12609件

『ダークナイト』と並び立つ名作の誕生だ!

  • hig***** さん
  • 2019年9月24日 22時55分
  • 閲覧数 31121
  • 役立ち度 232
    • 総合評価
    • ★★★★★

ヴェネチアで金獅子賞取っちゃったくらいだから、どんなもんだろう?と興味津々で見てきましたが、いや〜、DC、すごい芸術作品作っちゃいましたね。

前評判通り、ホアキン・フェニックスの演技はマジで狂気の寸前! ピエロは笑いながら泣くというが、全編に響くジョーカーの笑い声は、その狂気を孕んだ笑顔の裏で、涙を流し続けているジョーカーの叫びにも聞こえてくる。

この作品はブルース・ウェインが両親を殺される頃を描いているので、ほぼ海外ドラマ『GOTHAM』と同じ時代。バットマンはまだ存在しない時代に、ペンギンやリドラーなどが真の悪役になるまでを描いているが、本作もこれと同じスタンスであるのは間違いない。おそらく『GOTHAM』なしには本作もなかったのではなかろうか?

これ以上のことは皆さん見て判断していただくとして、惜しむらくは、このホアキン・ジョーカーが今のDCのバットマンとの共演がほぼ不可能なこと。この時代のブルース・ウェインが8歳だとして、ホアキン・フェニックスは44歳。ブルースが成人してバットマンになるとしても、その頃ジョーカーは56歳ということになる。『バットマンVSスーパーマン』のベン・アフレックが47歳だから、その頃ジョーカーは生きてても83歳ということに。バットマンと絡むとすれば『スーサイド・スクワッド』のジャレッド・レトしかいないか。でもホアキンにこれだけのジョーカーを見せられたら、この後ジャレッド・レトもやりにくいだろうな〜。半端な演技じゃ客が満足しないだろうし。

ジョーカーという人気キャラクターに人の血を通わせた上に、二度と忘れられない狂気をも漂わせたホアキン・フェニックスの演技は『シャイニング』のジャック・ニコルソンにも劣らぬ熱演。マジでアカデミー賞主演男優賞いけるかも!

ホアキンのジョーカーはこれきりかもしれないが、これ一本で歴史に名を刻む作品になったことは間違いない。『ダークナイト』と並び立つであろう名作の誕生だ!

詳細評価

物語
配役
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音楽

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