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惡の華 (2019)

監督
井口昇
  • みたいムービー 135
  • みたログ 388

3.42 / 評価:325件

ぼくって何?わたしって何?

  • mukamukacchi さん
  • 2019年9月28日 22時13分
  • 閲覧数 901
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

自分の青春時代はかなり昔。ちょっと思い出した。
春日みたいに自分はこのクラスの誰とも違う。自分は特別。
そう思ってた。よくこんな鬱屈した思いを映像で表現できたなーと。
井口監督、覚えておきます。
変態映画ではありません。爽やかじゃない方の青春映画です。

伊藤健太郎は体格ががっしりしてるんだけど、中学生の仕草や
春日の気弱なところとか、うまく表現してた。
セリフも聞き取りやすいし、反射神経がよい。いい役者だなあ。
玉城ティナは目をひんむいてセリフはくとことかど迫力だった。
バラエティ番組出てる時は礼儀正しくて、とても同一人物に見えない、
いい役者さんだと思った。
驚いたのは佐伯さん役の秋田汐梨だろうか。
一番普通でピュアで器用な中学生なんだけど、実は誰より大人で
欲望に忠実な、難しい役所。
春日と小屋で××シーンなんて、大事なところをうつしてるわけじゃないのに
淫靡な雰囲気をうまく醸し出してた。

中村さんは向こう側に行きたがってて、
でも向こう側なんてなくて、
じゃあ、どこに向かって走るんだろうな、
音楽だったり、スポーツだったり、
何か打ち込めるものを見つけられれば、よかったなのにな。
自分の場合は音楽だったけど。

以下ネタバレ

最後に電車に乗ってるシーン。
あまりにも春日と常盤さんが急に打ち解けて、楽しそうに
微笑みあってて。健太郎と飯豊まりえに見えてしまった。
春日、仲村さんにケリつけたら、これかよ、
自分だけお幸せにかよ、って思ってしまった。
仲村さんの幸せを願う。

最後ののシーンは欲をいえば、浜辺で3人繋いだ手が離れていく、、
もしくはホームで悪の華が消えていく、、シーンで終わって欲しかった。
注文が多くてさーせん。

飯豊まりえは、トレンディ(古)な感じがで過ぎてて、
ちょっと前半の世界観を壊しちゃってる気がした。
森川葵とかがよかったな。

おもしろかったです!!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
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