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家族を想うとき (2019)

SORRY WE MISSED YOU

監督
ケン・ローチ
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  • みたログ 583

3.96 / 評価:434件

この想いが報われる日は来るのだろうか。

  • hik***** さん
  • 2021年2月20日 16時04分
  • 閲覧数 112
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

率直に言って、ケン・ローチ監督の映画は嫌いだ。
もう二度と観たく無いと思わせるような、辛い内容の映画ばかりだからだ。
しかし同時に言えることがある。
一度は、必ず観なければならない映画なのだ。


それは本作とて例外では無い。

キャスト全員が無名・新人なのが絶妙に効いていた。
これがもしスター俳優が出演してしまったら、どうしてもフィクションな印象が出てしまう。
こう言った現代の労働社会の闇を描いた内容では、どうしても無名キャストである必要性があったのだ。
ちなみに肝心の演技に関してだが、お世話抜きに言っても素晴らしかったと思う。

音楽が無く、そして淡々と物語が進むので、まるでドキュメンタリーを観ているようにも思えた。


現代社会の暗部を淡々と、しかし克明に描いていた。この辺りはイーストウッドの手法にもやや近いかもしれない。

ローチ監督の願い、怒り。これが我々、観客に強く強く揺さぶりをかけてくる。


目を背けてはならない悲しすぎる現実が、すぐそこにあるのだ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 絶望的
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