2019年7月13日公開

東京干潟

832019年7月13日公開
東京干潟
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

東京・多摩川の干潟にある小屋で暮らす80代の老人は、ここで取れたシジミを売って得た金で、捨てられた十数匹の猫を育てながら暮らしている。しかし近年、シジミを乱獲する人が増え、その数が激減する。さらに2020年のオリンピックを控え、橋やホテルを建てるために干潟が削られていく。

シネマトゥデイ(外部リンク)

予告編・動画

作品レビュー(2件)


  • aco********

    4.0

    変わりゆく東京に取り残されしおっちゃん

    ①東京湾の、それも多摩川に干潟があり、そこでしじみ取りをして生計を立てている人がいる、というのがまず驚き。羽田空港へと架かる巨大な橋や空低く飛ぶ飛行機をバックに、泥に身を沈めて素手でしじみを取っている。 ②これは、変わりゆく東京の片隅で、時代に取り残されるようにして暮らしているおっちゃんの貴重なドキュメント。図らずも、あるホームレスのおっちゃんのドキュメントでもある。 ③自分だけでなく捨て猫たちの面倒も見ながら、すべて自分の体ひとつで生きてゆく姿は、やってゆくのが厳しいことは分かるが、とてつもなく充実しても見えてくる。じっちゃんの経てきた歴史、優しさが見える。 ④社会システムからハミ出た暮らしをしていても、(いや、だからこそ余計にかもしれないが)、時代の急速な変化の影響を受ける。 ⑤取り残されてゆく人々、忘れられてゆく人々、なかったことにされてゆく人々、その営みというものは、どの時代にも無数にある。そのほんの一旦でも、こうして丁寧に、しかも、それ自体が目的とされるでもない角度、距離感から記録されることは貴重なことだな、と思う。 【忘れがたいシーン】 ・河原に新たに小屋を建てて住まおうとしている人。 ・沼にハマって動けなくなった人の姿。 ・小屋に遊びに来た女性。 ・夜中に干潟に入ってシジミを取る姿。 ・台風の家の中でのんびりと会話している姿。 ・そしてやっぱり、猫に接している姿。

  • もち6912

    4.0

    お爺さんと猫達の絆

    お爺さんと猫達はもはや家族の関係。お互い無くてはならない存在。深い絆を感じました。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
東京干潟

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日