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アス (2019)

US

監督
ジョーダン・ピール
  • みたいムービー 242
  • みたログ 1,466

3.21 / 評価:1152件

ネタバレサイトを見ても解らない難解さ

  • tokyo_sy*** さん
  • 2021年6月30日 14時00分
  • 閲覧数 1326
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

レビュー1923作品目。J-COMにて視聴。多分WOWOW。

アニメ特撮ゲームSFゾンビそしてゴジラ愛の、還暦主婦です。

さて本作品。ざっくりのアラスジは簡単。

・主人公は黒人女性。一家の妻。
・主人公黒人一家の所に、家族と同じ顔をした四人が殺しに来る
・隣家も同じ模様。自分と同じ顔した人物に惨殺される

中盤までは
「なんだなんだ」「こええ」「コピー人間か?」「宇宙人の来襲キタコレ」
などの憶測も沸き、怖めのサイコ?ホラー?ミステリー?として楽しく視聴。そしてその後

・実は犯人は遊園地地下の政府施設で作られたコピー人間
・コピーなので魂(自我)が無い。
 地上のオリジナルとつながり、同じ行動をしてしまう。

※地上で食事すると、地下でも同じ相手と食事をする。
 地上でゲーセンに行くと、地下でもゲームの振りだけする。

で、地下人間が大挙して地上人間に反旗を翻すのだが・・その理由が

実は主人公は、子供の頃に遊園地の鏡迷宮で、自分の地下コピー人間に襲われとらえられ、入れ替わっていた。(主人公が犯人タイプの映画)
元地上人間なので自我や思考があり、地下人間を扇動して地上を目指した

これが、大虐殺の真相。

まあ一番気の毒なのは、主人公のオリジナルキャラですね。
小学生の頃にとらえられ、地下のベッドに手錠につながれ、気付いてみたら周りは魂の無い地下人間ばかり。食事は兎の生肉オンリー。

蓋を開けてみれば、単に
「地下人間の逆襲」「地上の主人公一家は頑張ったぞ」な映画なのですが。

細かいトコがサッパリ解らない。

・何故、手をつなぐのか
 (ラスト、何万・何十万人の地下人間が延々と手をつないでいる。
 地平線の彼方まで)

・何故、食料が兎だけなのか(北朝鮮と同じ理由???)

・何故地下人間が地上に出る時に、全員赤服なのか
(これはネタバレサイトで「監督が、マイケルジャクソンのスリラーに感化されたから」と記載有り)

・END直前、主人公の息子も本当は地下人間ぽいシーンもあるが、ミスリードに違いないが確信は無い
(地下人間を誘導にて自殺に追い込んだので、息子は地上人間でしょう)

コピー人間には自我が無い筈だが、入れ替わった主人公はキチンと自我を得て地上で結婚・出産し、都合よく地下の記憶を失くしている。
あれだ。「産まれより育ち」ってヤツ。

何にせよ、外連味が溢れすぎて「話の本筋は解るけれども、細かい設定がネタバレサイト見ても全然解らない」な映画。

あーーこれ、★1の方も多いだろうなあ・・と容易に想像出来る。

でも、何て言うか・・・そう「味がある」この一点のみ。

汎用型の「コピー人間」だの「サイコミステリー」に飽き気味の方には、受けそうですよ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不思議
  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
  • 知的
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