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プライベート・ウォー (2018)

A PRIVATE WAR

監督
マシュー・ハイネマン
  • みたいムービー 181
  • みたログ 268

4.01 / 評価:217件

胸に刺さる

  • UrbanDockGoer さん
  • 2019年9月23日 8時54分
  • 閲覧数 284
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

過去にも戦場カメラマンなどの映画も見てるが、似たような作品であってもやはり胸に刺さる。

【物語】
The Sunday Times の特派員メリー・コルヴィン(ロザムンド・パイク)を描いた実話。 自ら危険な紛争地に身を投じるメリーはスリランカ内戦を取材していた2001年に左目を失明する。PTSDに苦しみながらも、紛争地の取材をやめない。2012年、シリアで過酷な状況下に置かれた市民の現状を命懸けのライブ中継で世界に伝えることに挑む。


【感想】
こういう映画なので、いわゆる感動をするものではないが、いたたまれない気持ちになる。
戦争は起こしてはいけないと強く思う。

戦場ジャーナリストになる人ってどういう人なのか。
最初は功名心から戦場に行くのかも知れない。 でも、それだけでは一度でも命の危機を味わえば二度と行く気はしないだろう。
もっと、自分を焚きつける何かあるのだろう。

自分は決してなれないし、なりたくもない。
でも、こういうジャーナリストがいなかったら・・・
民間の記者は危険だからと言って、誰も行かず、従軍の記録員だけが行ったのなら・・・
“大本営発表”のニュースだけを目にするか、全く事実を知らされることが無いかいずれかで、庶民が真実を知ることは無いだろう。 

傍から見れば無謀としか言えない、勇気ある、志の高いジャーナリストのおかげで真実の一端を我々は知ることができる。
頭が下がる。


武力行使は絶対避けなければいけないと改めて思うとともに、世界の世論が独裁者のエゴのために理不尽な苦しみに遭っている人々を救うことにつなげなければならないのだと思う。 



役者について少しだけ触れると、
主演ロザムンド・パイクの女優魂が凄い。 彼女はゴーン・ガールで初めて記憶に残ったのだが、非常にキレイな人だ。ハリウッドでもトップクラスの。 が、本作では美人オーラは微塵も無い。上司から見ると扱いにくいジャーナリストそのもので、キレイでもない。 その役作りに敬服。

また、戦地の緊迫感も秀逸だ。



テーマ的に大ヒットは望めない作品だが、多くの人の目に触れて欲しい作品。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 恐怖
  • 勇敢
  • 知的
  • 絶望的
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