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上映中

君がいる、いた、そんな時。 (2019)

監督
迫田公介
  • みたいムービー 10
  • みたログ 17

3.60 / 評価:15件

髪型を変えると逆に女の子らしさが…

  • ダーウィン さん
  • 2020年6月21日 15時45分
  • 閲覧数 428
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    • 総合評価
    • ★★★★★

気になるタイトルである。円形校舎の港町小学校の卒業生としては、母校がロケ地であると知ったからには見に行かなければならない。呉ポポロで鑑賞。

 昔は校舎の傍らを通る線路にSLが走り、正門下で染色されたヒヨコが売られたりしていたものだ。円形校舎の屋上は体育館となっている。映画の中でも映っていたが屋体といって、ここで全校朝会や学芸会を行った。教室はバームクーヘンを切ったような扇形、黒板は内側の短い弧に貼り付けてあった。放送室は、映画では円形校舎の海が見えるところに位置していたが50年前は違う場所だった。

 映画は、校内放送係りの児童とフィリピン人が母親のハーフの児童、そして赤ちゃんを亡くした悲しみを抱えた図書館司書の3人が、校内放送をきっかけに強い気持ちが湧いてくるといった筋立てである。

 脚本は一ひねりあるのだが、もう二ひねりくらいあればおもしろい作品に仕上がったであろう。ストーリーの軸になる特別な校内放送の着想はよかった。よく教育委員会などの後援をもらうことができたなという企画である。

 司書役の小島藤子は自然な感じの演技だった。ハーフの岸本を演じたマサマヨール忠は徐々に慣れてきた感じ。子どもなのに声が渋くてよい。騙されたのは坂本いろはちゃん、甲高い声の子役だなあと思っていたけど、七三分けに髪型を変えると逆に女の子らしさが垣間見られるようになった。呉市内の学校に通っているというが将来どんな道に進むのかな?

 大型のクレーンは、呉の象徴である。海が見える地元の風景満載で、懐かしい記憶がよみがえるとともに清々しい気分になれた。

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