ここから本文です

男と女 人生最良の日々 (2019)

LES PLUS BELLES ANNEES D'UNE VIE/THE BEST YEARS OF A LIFE

監督
クロード・ルルーシュ
  • みたいムービー 140
  • みたログ 149

3.92 / 評価:110件

人生は色々あるが素晴らしい

  • jul******** さん
  • 2020年11月15日 20時55分
  • 閲覧数 460
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

初めて映画を見たときは、あの美しいジャン=ルイとアンヌの最後の出会いが、これでは悲しすぎるでしょ…と思って見た事を後悔した。

相手がアンヌだと理解する事もできず、過去の思い出の中にひたり
現実とも夢ともはっきりしない中で
ぼんやりと生きるジャン…
2人は、再会するのが遅すぎた。
私は、こんな残酷な結末を見ないで、美しいままの2人にしておけばよかったと思った。

でも、ルルーシュの美しい写真集のような映像美(全く衰えてない。素晴らしい!)が、心に残り、その後、DVDで何度も鑑賞……

何度も見直すにしたがって、
これは喜びも悲しみもある人生だ!
2人にとって、とてもゆったりとしているけど、ロマンチックな時間だったと思うようになった。涙が止まらなくなってしまった。

また、ジャン=ルイが、夢か現実がわからない中で、アンヌの事を思い、楽しかった日々を繰り返し思い出すのは、一見悲しいけれど、実は、本人からしたら、わるくない時間なのかもしれないと思った。映画からも、リハビリするよりも、素敵な時間だったように思うし。

アンヌも愛する人が認知症でつらかっただろうが、それを受け止めて、
2人で、何気なく普通に会話しただけのこの時間は、もう2度こないかもしれない思うと、とても美しく
素晴らしいひとときに違いないと思った。映像のフランスの明るい日差しが、さらに後押しする。

もし、この後どちらかが天に召される事があっても、この最後の2人の出会いは、幸せな記憶であるにちがいない。私も、実父との病床でのとぎれとぎれの会話は、今となっては、大切な大切な思い出である。

ロマンチックな老年期の映画。
なかなか無いよ。見てよかった。
私も、人生を受け止めて、生きて行こう。そう思わされました。
がんばるぞ〜☆

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • ロマンチック
  • 切ない
  • かわいい
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ