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SHADOW/影武者 (2018)

影/SHADOW

監督
チャン・イーモウ
  • みたいムービー 72
  • みたログ 288

3.50 / 評価:225件

美しさとドロドロ

DVDで鑑賞。
映像は綺麗です。
もしかしたら、IMAXとかで見たら、もっと綺麗さに拍車がかかりそうです。

作品的には、
ガッツリアクションは思いの外少なくて、自分も含め、それを目指して見るとがっかりするかも知れません。

私としては、
ただの色眼鏡だと思いますが、
中国ものって、
現代劇の脚本は面白いのですが、
映像としては大味で、
(別の監督ですが)鳩だとか、
舞踊のような演出の、
芸術の押し付けもいうか、自己陶酔型のイメージが強く、
これもその一つかと思っていました。
なので、この映像のモノクロ的なのも冷めるかと思っていましたが、
素直に綺麗だと言える作品でした。
多少、
カラーでしか見たこと無いくせにこんな言い方もおかしいですが、
雰囲気だけ、モノクロ時代の黒澤明っぽい感じは受けたのですが。

前半は、
多少静かに流れ、
理解しづらく退屈で、
このまま行くのかと本来うんざりするのですが、
それを映像美でまかなっている気がします。
ただ、
映像美から慣れてきた中盤で、
この調子で中弛みするかとおもいきや、
絶妙なタイミングで、
アクションとびっくり官能で中弛みが中和。
最後には、
そうきたか!
というあまり愛憎劇慣れしていない自分には、驚きがありました。

中国歴史は、
私もからっきしで、全然わかりませんが、
三國志が云々とか気にしないで、
時代背景だけのファンタジーとして見れました。
むしろ、
よく知っているパートナーは、ちょっとがっかりだったようです。

劇中、
琴を奏でるのですが、
日本的な琴の静かな音色になるかと思いきや、
琴を知らない子供が弾いているかのような感じで、
ちょっと引きます(笑)
傘も飛び道具になって驚きます(笑)
でも、
私もそれが、
カラーなら、モノを言いそうなものですが、
映像美で小さな事にゴマかされてしまったかも。

…それにしても、
中国の女優さんは、
忖度で持ち上げた美人ではなく、
本当に綺麗な人が多い。
女性でも、その綺麗さに圧倒されますね。

詳細評価

物語
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音楽

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