あらすじ・解説
月曜日の朝、銀行に勤務している私(バカリズム)は、眠気と戦いながらメイクをして朝食を取り、家を出て満員電車に乗る。職場の最寄り駅で落ち合う同期のマキ(夏帆)は職場で一番仲が良く、彼女との会話は何かと盛り上がる。銀行の更衣室では、後輩のサエ(佐藤玲)や8年目の小峰(臼田あさ美)、10年目の酒木(山田真歩)も加わり、業務開始前のおしゃべりに興じる。
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予告編・動画
作品レビュー(91件)
- あず
5.0点
バカリズムさんがとにかく女に見えてくるところがたくさんあって本当に面白いです笑笑 日常系とかほのぼのしたのが好きな人は観れると思います!わたしも飽き性なのですがこちらの作品は永遠に見てられるな、もっとたくさん作って欲しいと思ってしまいました^ - ^ レビューの批判がちらほら見えて、気軽に見れる人向けだと思いました笑笑 最後のシーンはすごく切なくなってしまいました、߹ᯅ߹
- ひーろーかむおん
3.0点
まん延防止期間中は在宅勤務が多く、観た映画がどんどん増えて未レビューが一杯溜まってしまったので、一口寸評にする。 あらすじは、横着をして、WOWOWの解説の次のとおり。 『憂鬱な月曜日の朝、新しい1週間が始まった。 銀行勤めのOL“私(バカリズム)”は、眠気をこらえながらもきっちりメイクして家を出る。 満員電車に揺られ、職場の最寄り駅で社内でいちばん仲良しの同期、マキ(夏帆)と合流する。 “私”にとって、価値観の近いマキとの他愛ない会話は、時に激しく不毛ながらも不思議と盛り上がるものだった。 会社の更衣室では後輩のサエ(佐藤玲)や入社8年目の小峰(臼田あさ美)、10年目の酒木(山田真歩)が加わり、就業前のおしゃべりに花が咲く……。』 『地獄の花園(2021)』に続いて、バカリズムの脚本作品を観てみる。 TVドラマ版もあったらしいが、未見だ。 ひたすらOLたちの井戸端会議を綴っただけのものだが、リアルOLあるある感はジイジのオイラにも伝わってきたっけな。 臼田あさ美演じる小峰が「小峰コール」されて踊り始めるシーンは爆笑ものだった。 観ているうちに、バカリズムが女子に混ざっても何の違和感もなくなっているのが不思議な作品で、一見の価値は十分にありの3.2点といったところかな。。 (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。 旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数198件目)
- yuw********
5.0点
ラストの「消えた」がショック。そしてショックを受けた自分に驚く。 意味はわかったけど。「変なことしてごめんなさい。僕の妄想です」ということなんだろうけど。 でもでも・・・と納得できない寂しさに包まれてしまった。披露宴のシーンもみんな楽しそうだけど、私はただただ寂しくて、心にぽっかり穴が開いたような気持ちに。 **************** 先日WOWOWで見た。ちらっと見てみるだけのつもりだったけど、最後まで一気に見てしまった。 OLのエッセイみたい。でも視点が鋭くて、何気ない日常なのに一つ一つがおもしろい。鋭さに毒を感じるかもしれないけど、その後なんとなく優しさを感じる。切り込む目線の一つ一つにプチ人間愛みたいなものを感じる。それが心地よくて最後まで見てしまった。 よくよく考えると奇妙な話だ。 バカリズムは男なのに、OLとして女のおしゃべりに溶け込んでる。 女装とか女らしい仕草とかは目指してないみたい。なのに、女の私から見て「あ、素の女子だ」と思える。ロッカーを足で閉めたりするところも「あら、私と一緒」なんて・・(苦笑)。(私は冷蔵庫だけど。だって早く閉めないと・・・) あと発見もあった。「女で固まってヒソヒソ」の部分のところ。 私は女だけど、「女で固まってヒソヒソ」っていうのが「なんか嫌だな」と思ってて。傍から見るとなんとなく「私の悪口でも言ってんのかな」という気分になる。男なら尚更かも。「あの女たちは僕の悪口を言ってる」みたいに思ってしまうかも。 でもバカリズムははっきり提示してる。「真実はいらない。矛先が必要なの」と(笑)。 ああ、なるほど~~~と目からウロコだった。女の「ヒソヒソ」は嫌いだったけど、「ああ、必要なんだ」と納得できた。そして「ヒソヒソ女」への愛情も湧いてきた。だって、まだまだ日本も男社会。男が主流である限り、女の「ヒソヒソ」は必要なのだ。・・・かどうかわからないけど。女の特性なのかもしれないけど。 ・・となると、最初に出てきた「無難な上司」への「もっとがんばれ」の意味は。「もっと私達の話題になるようにして」ってことなのかな。「ものすごくかっこいい行動」か「クソミソにけなされるような行動」を求めてるってことかな。とにかく求めてるのは「話題性」。・・・なのかな? そして当の女たちグループの内部も掘り下げてる。 「都合の悪いことは言わない」とか。スポーツジムでの「確実な距離感を感じた」とか。「彼氏の愚痴と見せかけて実はのろけ話」とか。 でもそういうのはそっと胸にしまっておいて楽しくおしゃべりしてるんだな~というのがわかった。 ・・・と書いてる私自身が「女のおしゃべりの醍醐味」を全く知らずにここまで来てしまった。女だけじゃなく男もかな。とにかく「誰かとおしゃべりを楽しむ」が全然わからなかった。 この映画を見て、「ああ~なるほど~」と納得できた。 バカリズム自身もどちらかというと、私側の人じゃないかな?人と進んで交流するタイプじゃない・・・と何かのお笑い番組で聞いた。 だから「わからない人」に対してわかりやすく解説してるみたいな映画になってる部分もあると思う。 ****************** にしても、とにかくラストの「消えた」が寂しいーー! 「出てくんな!バカリズム!」って言いたくなった。 消すなよ、寂しいよーーー! でも映画のオチとしては強烈だったからいいとは思ってる。 「あの」瞬間、ゾゾ~~~~と鳥肌立ったし。
- ★いっちゃん★
3.0点
連ドラにハマりました。 連ドラと変わらぬゆる〜い空気感を堪能しました。 トイレの中で、個室で誰か聞いていた話、私もやってしまったことがあり、身につまされつつも爆笑。 サエちゃん…本人悪気なくてもこういう人いますよね。 周りがイライラしつつも、見守るあたり、みんな優しいので安心する。現実のOLはもっと手厳しいですからね…。 私はバカリズムさんの作るオチがとても好きです。今回も楽しく鑑賞しました。
- tok********
2.0点
なんだこれ?バカリズムによるバカリズムのための映画じゃないか!くだらないOLの会話や日常生活。こんなの映画にすんなよなぁ~。つまらないの一言。
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