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ANIARA アニアーラ (2018)

監督
ペッラ・カーゲルマン
フーゴ・リリヤ
  • みたいムービー 8
  • みたログ 49

3.20 / 評価:40件

感動

  • shima_kiti さん
  • 2020年12月24日 3時50分
  • 閲覧数 226
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

久しぶりに良い映画を見ました。
宇宙というか世界のとりとめのなさを良く現わしています。印象的なのは、ロケットのような漂流物。天体観測士のおばさんが「あれは人間に何の関係もないものだ」と言いますが、そのとおりでしょう。馴染みの形なので色々探るようですが、なにひとつわかりません。人間と次元の全く違った物だったのでしょう。
こんな搭乗員の細々とした騒ぎの描写は24年で終わります。まあそれが映画の終わりでもあるのですが、8000人の乗員たちは、たぶん100年内には死に絶えたと思われます。健康的に世代交代を重ねればもう少し長く生きられたでしょうが、事故による漂流ですからそんなものかもしれません。
人の死に絶えた後、宇宙船は棺と化して何と5,981,407年とび続けて、こと座星系の地球型惑星を掠るところが映画のラストです。慣性飛行とはいえヴェガの惑星ならば時間がかかり過ぎてる気もしましたが、そんなことはどうでもよくて、このラストに不思議な感動を覚えました。詠嘆でも絶望でも、もちろん希望でもありませんが、どういう感動なのかはうまく言えません。それがこの映画でした。

詳細評価

物語
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音楽

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