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作品レビュー(3件)
- nob********
4.0点
スパイ映画ではあるが派手なアクションはほとんどない。 モサドの女スパイがドイツのアパートでヒズボラから逃げて整形手術を受けた女性をガードする。 この二人が女性としての悲しみや喪失感にお互い共感して友情をはぐくみ始めたりするところなど丁寧に描かれてなかなかよいし、もう少し評価高くてもいい作品と思いました。 内容的にはむしろ女性向けと思う。
- nak********
2.0点
スパイものらしくない。 ストーリーが単純だったのに、最後が良くわからなかった。
- つとみ
4.0点
モサドの女諜報員とヒズボラから逃げてきてた女の、アクション?サスペンス?なんて思っていたら全然違った。 一応全編サスペンス仕立てではあるからサスペンスでいいとは思うけど、ヒズボラとイスラエルの宗教対立と人種対立に切り込み、更にアメリカやドイツなど他国の思惑もちょっと盛り込んだバリバリの社会派ドラマだった。 見終わっても、あ、あれ?これは社会派でいいの?なんて疑問が湧くくらいに曖昧でしっとりしていたから監督で脚本のエラン・リクリスを調べてみたら、イスラエル人でイスラエルの紛争、問題が得意な社会派監督だったからやっと確信できた。 それくらい普通の脳筋アクションものだと信じていたからね。 つまり、邦題とかパッケージとか、明らかに売り方間違えてるよね。こんなもんベルリン国際映画祭とかヴェネチア国際映画祭なんかに出品されるタイプの作品だもの。 ポーカーシーンでの会話で宗教対立を、未来を暗示させる子どもで人種対立を、それぞれ未来に向かってどうすべきかを指し示しているんだけど、これ、気付ける人どれくらいいるんだろう。ちゃんとわかれば面白いと思うんだけどね。 新しいレビューが増えても低評価ばかりになりそう。
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