レビュー一覧に戻る
王宮の夜鬼
2019年9月20日公開

王宮の夜鬼

RAMPANT

1212019年9月20日公開

yam********

4.0

ゾンビ+吸血鬼+朝鮮歴史劇

以前、Netflixで配信していた『キングダム』と似た設定のゾンビパニック歴史劇。かなり製作費を掛けた様で、スペクタクルな見せ場とセットの豪華さでスケール感がスゴイ。 ゾンビより怖いのは、陰謀の元締めチャン・ドンゴンの怪物的な悪役ぶりで、 周囲を圧倒していた。ワイヤーアクションも駆使して闘う主人公を、 あの手この手で主人公を痛め付けるので、体力、知力とも圧倒する悪魔的な魅力の熱演だと思う。  韓国映画お得意の宮廷陰謀劇にゾンビが襲い掛かるアクションと、 王や王妃クラスがゾンビ化する作劇も『キングダム』と似て居る。 韓国歴史劇のゾンビの設定は、昼は吸血鬼の様に暗がりに隠れて、 夜に成ると血を吸い肉を喰らうゾンビになって襲って来る、と言うパターンが標準設定になった様だ。  映画自体はツッコミ所も有るが、二転三転するクライマックスも含めて、 最後まで飽きさせない。こう言ったパワフルさも韓国映画の勢いを感じる。 暇潰しに最適。

閲覧数857