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アルプススタンドのはしの方 (2020)

監督
城定秀夫
  • みたいムービー 99
  • みたログ 360

4.21 / 評価:282件

脚本よくできてるなー

  • taka さん
  • 2020年8月23日 11時43分
  • 閲覧数 839
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

評判の作品を最終日最終回にようやく鑑賞。

ほとんどのシーンが野球場(たぶん)のスタンドで展開する、75分という簡潔な作品。
会話劇なんだけどセリフのやりとりが秀逸。
役者、特に「しょうがない」と口にする演劇部の女の子が圧倒的にうまく、笑いのツボを押さえた会話、これに短い上映時間が功を奏して飽きさせない。

母校が出場する甲子園の試合の応援に来たうちの4人は、興味はないが在校生なので無理やり応援に参加させられた演劇部の女子2人、勉強はずっとトップだが周囲と打ち解けるのが苦手で友達のいない大人しい秀才女子、そしてエースの存在が大きすぎてそれを超えることを諦めて退部した元野球部男子。

自分は人の顔を覚えるのが苦手で、観ているうちに誰が誰か分からなくなることが少なくない。なので「この人はマイケル、この人はリチャード」みたいに頑張って覚えるんだけど、この作品にはその配慮があるのではと気付いた。
主役の4人のうち、女子3人は「安田」「田宮」「宮下」で覚えやすいうえ、元野球部の男子は「藤野」で「野」つながり。考えすぎかもしれないけど。

ラストシーンになった途端、展開が分かってしまうけど、その分かりやすさがいい。本当にお金のかかっていない作品でスタンドも本当に甲子園なのかどうかも分からないけど、いい意味で作品のチープさに合っていると思う。

青春真っただ中!みたいな作品で面白い。ただ、長いコントを観ているような感じなので、テレビで充分という気もする。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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