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上映中

アルプススタンドのはしの方 (2020)

監督
城定秀夫
  • みたいムービー 78
  • みたログ 285

4.23 / 評価:230件

まさかの人物がプロにw

  • 万きび家族 さん
  • 2020年8月2日 1時41分
  • 閲覧数 546
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

映画見てりゃ分かると思うんですけど
この作品には「はしの方」を形成する主人公たち兼脇役の他に野球の試合の主人公、即ちこの世界で一目置かれる実質的な主人公であるとある人物が(名前だけ)登場するわけなんですけど、この人実力も申し分なくてカッコよくて、絵に描いたような野球の主人公なわけです。しかしラスト、まさかの人物がプロになった世界で幕を閉じるんですよね...。

ようはこの人がプロになって活躍しているというのがこの映画において結構重要なファクターであると思っちゃったりします。

「はしの方」の一人のとある人物と画面に映ることのないある人物は非常にわかりやすく対比的に描かれていますが、ただ一つ彼らにはある共通点があって、ようは主役になることを諦め妥協ないし満足しているという点。で、この映画において役名がある人ってのはほぼほぼそういう、「陰」の部分を持ち合わせている
誰かの陰に隠れていたそういう人たちがいつか日の目を見る日が来るんじゃないかっていう、そいていつか妥協ではなく納得につながるのではないかという...この映画の非常にアツいポイントだと思ってます

今年の甲子園が中止になってしまったりして「はしの方」の人たちは「コロナ大変だし、しょーがないよねー」なんて軽く言ってたりあるいは当事者たちでさえも自分をなんとか保つために「しょうがない」なんて言ってたりもしましたけど、我々には「しょうがない」を飛び越えて何か出来ることがあるんじゃないかと、些細な希望の光がいつか差してくれるんじゃないかと、そういうふうに考えたりもします

凄い映画だと思います

ただ一つだけ文句言わせて
低予算だからなのか致し方ない部分ではあるのかもしれないけどやっぱり甲子園で撮影して欲しかったところ...
地方球場なりのはしっこ感とか良さも出てたかもしれないけど甲子園で撮ってたらどうなってたかなあなんて誰だって欲張ってしまいますよねこれは

(追記)
見ててすごくドキッとしたとこがあってどこかっていうと演劇部の女の子二人組の会話でとある事件の真相がわかるとこなんですけど、それまで犠牲フライも知らない女子たちのゆる〜い会話劇だったのが急展開、て感じで
見てよかったです

詳細評価

物語
配役
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音楽

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