2019年9月28日公開

お嬢ちゃん

1302019年9月28日公開
お嬢ちゃん
3.1

/ 15

13%
33%
20%
20%
13%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

観光客でにぎわう鎌倉の小さな甘味処でアルバイトしている21歳のみのり(萩原みのり)は、自分より体格が大きい男性にもけんかを売るような性格だった。誰にも甘えない彼女は親友の理恵子と未来について考えるうちに、現実から目を背けていたことに気が付く。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。

予告編・動画

作品レビュー(3件)

勇敢33.3%楽しい33.3%切ない33.3%

  • da5********

    3.0

    醜男監督の偏愛に全力で応えた主演女優良い

    実績乏しい俳優を多く使っているが、演技はほぼ全員きちんと頑張ってたぜ。演出もな。台詞も印象的なものが多かった。悪くない映画だぜ。 しかし、ストーリーは、駄目だ。萩原みのりの強烈な眼光と演技力があるから一見何もかもすばらしくみえるが、もしも、もっと半端な女優が主演していたら一気に駄作凡作に陥っていただろう。アテ書きだからこれでいい? いや、演技者に頼るなよ。まともな話をしっかり構築してから撮れ。 撮れ、とは言ったが、グラグラユラユラブラブラ手を震わせて撮るなよ。撮影者はアル中か覚醒剤中毒か重大な病気なのか? 手持ちだからってあんなに震えるのはおかしいだろ。この世で揺れるものは巨乳だけでいいんだよ。 ストーリーの一番駄目なところは、「見かけの美醜」に言及しすぎている点だ。「みんなの、くだらなさ」という主題にはこれがいい、とばかりに。 しかし、これ、脚本書いて監督した者が、容姿端麗か、普通か、醜いか、によって、受け取る俺たちの感じ方が大きく違ってくるぞ。 例えば、松本花奈監督脚本/杉野希妃プロデュースでこれ作ったとしたら、「ああ、幼い時から周りに『綺麗、綺麗』とそればかり言われて育って21才ぐらいになれば心底うんざりしつつ高慢ちきに世の中を見くびったりするんだろうな。さもありなん」とみんな肯定的になる。美は残酷な正義となる。 もしも並の容姿の人が作ったのなら、「まあ、いろいろムリない範囲内で空想してみたんだな。こんなもんだろう」と平べったい気持ちで無難に受け取る。 そして、ルックスに難のある者が作った場合、どうしても俺たちは、「この監督、自分の容姿にコンプレックスあるからこんなに『可愛い子』『可愛い子』を連呼させてんだな。執着が、痛々しいな」と見舞い気分になってしまう。 もちろん二ノ宮は、容姿に難ありの男だ。コンプレックスがあるのかないのかは知らないが、あきらかに癖があることを自覚している。そんな監督自身の「昇華の出来てなさ」が、作中人物のくだらなさよりも先に直接来てしまって映画自体がしつこくなっているんだ。 萩原だって、必要以上に感じ悪いぞ。彼女がバイト仲間役のブスな女優たちに「美人」「美人」と呼ばれた時の、返しや表情が不必要に不快だった。不機嫌で不遜で人格未完成の人物、という台本の勝利じゃなく、単に「この萩原って女優、台本の中で『美人』『美人』『美人』って言われてまんざらでもねえんだろうな。スクリーンの中にいること自体がこいつのエゴかよ」と思ったぜ、俺は。胸のない女には男は厳しいんだよ。それを忘れるなよ、萩原。 つまり、巨乳の主演女優なら、ずーっと飽きずに見ていられるんだよな。太股さらしだけじゃ弱い。 では、二ノ宮はどうしたらよかったか。 簡単だぜ。主役美人(萩原)ひとりを偏愛せずに、容姿で劣る親友(土手理恵)にもっと焦点あてて親友の単独シーンを三分程度でいいから加え、最後に萩原狙いの太った冴えない独り暮らしの金髪の男に大きな行動起こさせる、とかやればよかったんだよ。監督が萩原のことを好きで好きでしょうがないって感じにならないように、もっと群像劇として全体を愛すればよかったんだよ。ラストシーンは、海辺で足を滑らせた主役を助け起こして包帯巻いてあげた太った男が、主役に「お礼がしたい。セックスしてもいいよ」と囁かれて砂浜で頑張っちまおうとするシーンにするとか! ほんの一例だがよ。 そういううまい展開もなく、不機嫌の持続には途中で飽きたから、一時間程度の中篇にしてほしかったなと俺は思ったが、最重要な萩原の演技力は90点超えであるので、そこはやはり大変に評価したい。 前作『枝葉のこと』よりも二ノ宮監督が何か腕を上げたかといえば、特にない。宣伝係の巨乳の酒井若菜を味方につけた絶好調ぶりを、次作にきちんと生かせばよいぞ。もう若くもないのだから、そろそろ決定的な出世作を作れ。演出よりもストーリーだ。二ノ宮の場合はな。 手を洗うシーンへの固執は、面白いぜ。これだけは一生続けてもよいな。

  • ken********

    4.0

    直球

    主人公のみのりさんは、直球で真っ正直で男前ですよね。 普段いかに、自分たちが波風立てないように面倒なことをやり過ごしてるんだなあと思っちゃいました。 萩原みのりさんは、可愛くて、芯が強い感じが素敵です

  • Kainage_Mondo

    2.0

    どこを楽しめと ??

    ENBU ゼミナール によるシネマプロジェクトの 第8弾 の 16作目 が本作。因みに件の大ヒット作 18年「カメラを止めるな!」は 第7弾 の 13作目 だったらしい。夢よ ふたたび ! と誰しも思うものだろうが ・・・ 本作。開巻からポテトチップスのカロリー話で引いてしまった。この先どうなるのか~ ?? と不安が過ったが、その不安どおりに進行してしまうのだな~ これが。ちょっと屈折した美人で、ある意味 ご本人が言うように “面倒くさい” 女として描かれる みのり ( 萩原みのり 敬称略 ) が颯爽と登場し、以後 流れが変わるのか ? と期待したが、すぐに元通り。中盤にも似たような緊張の高まる場面が一瞬あったが、これもすぐに元通り。描かれる日常の退屈なことね。 ワンカットはいずれも長目で、何ということもない平凡な会話が交わされる。人を変え 場所を変え 同じパターンの繰り返し。一場面の台詞がけっこう多いから出演者は苦労しただろうな~ とぼんやり考えながら、台詞の遣り取りに惹き込まれることも無く、時間は過ぎる。現れては消えてゆく登場人物たちは決して交わることが無いのだね~ ある意味 画期的なこしらえだ。2人 の台詞のキャッチボールだけでわくわくし、大爆笑させて貰った 16年「セトウツミ」が一瞬浮かんですぐ消えた。 本作のチラシ ( フライヤー 笑 ) に、どいつも、こいつも、くだらない と云う惹句があったが、その 下らなさ を観客の心に届けるには それなりの工夫が要る。惹き込み 巻き込んで、主人公に感情移入させる演出が欲しかった。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
お嬢ちゃん

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル