あらすじ・解説
町人文化全盛の江戸。後の葛飾北斎である貧乏絵師の勝川春朗(柳楽優弥)は、不作法な素行で師匠に破門されたが、喜多川歌麿や東洲斎写楽を世に送り出した版元の蔦屋重三郎(阿部寛)に才能を認められる。北斎は次々と革新的な絵を手掛け、江戸の人気絵師となるが、幕府の反感を買ってしまう。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(132件)
- her********
1.0点
冒頭の幕府の取り締まりには、唖然呆然。 いくら幕府が強権だとて、いきなり押し入り暴力三昧はあり得ない。 左巻きの脚本家の捏造か。 とにかく、歴史的な知力も浮世絵を創作する人々への尊敬の念も「ひとかけら」も感じられない。
- cha********
2.0点
キャストは皆さんよかったです もっとベロ藍 普通の藍 色々と使い分けて、大衆向け版画ものから最後は一点ものそうなっていく経緯とかをいれてほしかった 二時間で北斎を作るのは難しいのかなぉと思いました 阿部寛 瑛太とかは長すぎる感じがしました
- やわこ
2.0点
言葉が聞き取りづらく、内容も退屈だった
- ひーろーかむおん
3.0点
まん延防止期間中は在宅勤務が多く、観た映画がどんどん増えて未レビューが一杯溜まってしまったので、一口寸評にする。 あらすじは、横着をして、WOWOWの解説の次のとおり。 『江戸時代。 徳川幕府が長く鎖国政策を続ける中、江戸では独自の町民文化が開花。 しかし、娯楽は世を堕落させるものとして、幕府は次第にその取り締まりに着手。 歌麿や写楽を世に送り出し、人気を博す一方、幕府から目を付けられ、手入れに遭ったばかりの浮世絵の版元・蔦屋重三郎(阿部寛)は、貧乏長屋に住む、当時まだ無名の絵師・北斎(柳楽優弥)の絵を見て、彼の才能を一目で見抜く。 蔦屋の後押しを受け、北斎は次第に人気絵師へと成長を遂げる。』 全体が4章立てになっていて、ここまでが半分の2章までだ。 反骨心旺盛な北斎の若かりし頃を描いていくが、歌麿や写楽も登場するので嬉しい限りだが、それだけに北斎の在り様が若干薄味に感じてしまったかな。 寧ろ、彼等の才能を見出して世に売り出した、蔦屋重三郎が中心人物に思えてしまったな。 で、3章へと移るのだが、いきなり北斎の晩年へと飛ぶので、そのギャップ感に戸惑うばかりだ。 柳楽優弥の個性的な顔立ちを見慣れていたので、田中泯の北斎になかなか馴染めなかったものの、彼の佇まいは絶妙だったので次第に魅かれてはいった。 有名どころの作品の創作過程も織り込められていたので、それなりに愉しめたが、4章立ての構成はどうにも合点がいかなかったので、一見の価値程度はありの3.2点といったところかな。 (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。 旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数180件目)
- あき
2.0点
柳楽優弥が若い頃、田中泯が老年期の北斎を演じており、それぞれいい感じですが(特に田中泯)お話しはイマイチでした。天才・鬼才・偏屈・変人の北斎らしいエピソードはなく、前半は北斎が自分の作風を確立するまでを蔦重に叱咤激励されてるんですが、正直面白くない。後半の老いて益々盛んな北斎は田中泯ならではの迫力でした。言葉が江戸言葉じゃないのもつまらない。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。