あらすじ・解説
1969年8月、26歳の女優シャロン・テート(ヒラリー・ダフ)は、ロサンゼルス・シエロ・ドライヴ10050番地にあるモダンな邸宅に引っ越してくる。映画監督のロマン・ポランスキーと結婚し、妊娠8か月の彼女は幸せに満ちあふれていた。夫は仕事でロンドンに行っており、家にはポランスキー監督の友人ヴォイテック・フライコウスキー、アビゲイル・フォルジャー、シャロンの元婚約者でヘアスタイリストのジェイ・セブリングがいた。
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作品レビュー(5件)
- jef********
3.0点
ロマン・ポランスキーの妻であったシャロン・テートのカルト集団による殺人事件の映画化という理解でこの映画を見ると残念な感想に偏るだろう。 この映画はあくまでその猟奇殺人をモチーフとしているだけであり、主人公の予知夢エピソードから始まり夢と現実を混在させたホラー仕立てに組み立てあげており、決まっているオチにどう結びつけるかという演出方法の拘り具合が大好物なホラー好きの方々にはもっと評価がマシになっても良い映画です。 (とても切ないシナリオだけどね) 見終わった後に調べてみたら、シャロン・テートって美人だね。ヒラリー・ダフは結構そっくり。(だけどよくある女優顔とも言えるか・・・。)
- rat********
3.0点
怖いって感じはヒシヒシと感じる一本でした。 でも、何か、面白味がないんだよな・・・ 実際にあったシャロン・テート事件の映画化。何度も悪夢のシーンでグロい場面が出てきて楽しませてもらいました。 でも・・・ 【ネタバレ】 何度も何度も夢の中で殺されていて、結局、最終的に殺されることも解っているから、途中で飽きてきちゃいました。 ところが、あれれ、結末が違うぞ。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」と同じで、犯人側がやられちゃった。 なんだよ、二番煎じかよって思ってたら、またまたあれれ。 彼女たちの死体が横たわっている。 あ!こっちも夢オチってこと・・・ あー、亡霊ってこの事なのか。
- fg9********
2.0点
…在宅勤務で映画三昧の日々を過ごし、レビューが一杯溜まってしまったので、ザックリと書くことにする。 …『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』繋がりなのか、WOWOWで放送されたので観てみる。 レビュー数は未だ2件のみだ。 殆ど人目に付かない作品なんだな。 …あらすじは解説の次のとおりと書くような内容はないが、取り敢えずは書いておこう。 『1969年8月、26歳の女優シャロン・テート(ヒラリー・ダフ)は、ロサンゼルス・シエロ・ドライヴ10050番地にあるモダンな邸宅に引っ越してくる。 映画監督のロマン・ポランスキーと結婚し、妊娠8か月の彼女は幸せに満ちあふれていた。 夫は仕事でロンドンに行っており、家にはポランスキー監督の友人ヴォイテック・フライコウスキー、アビゲイル・フォルジャー、シャロンの元婚約者でヘアスタイリストのジェイ・セブリングがいた。』 シャロンの1年前の実際のインタビューでスタートし、1年後の殺される前の3日間に絞って話は展開する。 そのインタビューの時から、シャロンは自分が恐ろしい奴らに殺されるという予知夢を見たらしい。 その悪夢が現実と交錯しながらホラータッチで描かれていくが、怖さはあまり感じられず、妄想の描き方が在り来たりなので、次第に観るのが面倒になってくる。 しかも、シャロンを演じるヒラリー・ダフが似ても似つかない風貌なので、更に観るのが面倒になってくる(「ワンハリ」のマーゴット・ロビーの愛らしさが懐かしい)。 ラスト、本作は事実に近い「If…」だったものの、「If…」にした演出の意図が全く分からなかったので、凄惨な事実をありのままに伝えた方がすっきりすると思ったな。 「ワンハリ」の夢のある「If…」が恋しくなる、観て損まではしない程度の2.0点といったところかな。 (メモ 総レビュー数:3693件、2020年度136作品目)
- kaz********
4.0点
ネットか雑誌で「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を鑑賞するうえでシャロン・テートがカルト集団に惨殺された事を知っておかないと面白さが伝わらない部分があるというのでぐぐったり、ウィキで見たりしていると十三の第七藝術劇場で9月7日から1週間の限定上映をしているのを知り、見に行ってきました。 『戦場のピアニスト』や『チャイナタウン』、『水の中のナイフ』などで知られる、名匠ロマン・ポランスキー監督がロンドンで仕事中、妻のシャロンは妊娠8カ月で最近購入したハリウッドの高台の高級住宅で友人と過ごしていた。 幸せ真っただ中だが、シャロンは周りの不快な感じを感じ取り、まるで現実のような猟奇殺人を体験するような悪夢を見続ける。 この猟奇殺人犯が来るか、来ないのか?そこにいるのか?いないのか?ってのを古典的ではあるが大きな音響でこちら観客を怖がらせるホラー映画である。 そして、この殺人犯たちは、この家に以前に住んでいた人間に恨みがあり、シャロン達は全くの巻き添えであるというのもやるせない。 ひょんな事から知った映画、意外と儲けものだった。
- tcp********
3.0点
滝本誠のトークショーがありました。何を言いたいのか全く分からなかった。映画の方は下手なホラーより面白い。
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