あらすじ・解説
第1次世界大戦中、戦車の突撃や激しい爆撃、塹ごうから飛び出す歩兵など、厳しい戦闘が続いていた。だが、死と隣り合わせの兵士たちも、時にはおだやかな様子で休息や食事を取り、笑顔を見せる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(52件)
- 10yan
5.0点
フィクションではない怖さ。
- sss
5.0点
戦争の悲惨さが伝わって勉強になる。 話だらけで字幕を追うのがやや疲れる。 /6.5(202109)
- i_d********
5.0点
第一次世界大戦といえば、過去にも数々の名作で取り上げられたテーマ。 西部戦線異状なし、突撃、素晴らしき戦争、ジョニーは戦場に行った… 多くは悲劇的非人間的な内容が少なくなかったですが、これは違います。 ヨーロッパを襲った激震。 近代戦のむごたらしさ、悲惨さが記録された様をロードオブザリングのピータージャクソンが当時のモノクロ映像に着彩して生々しい映像に甦らせた。 最前線の悲惨さはもう観てて辛いな〜と嘆息するばかりでしたが 紅茶に安らぎを見出し、敵兵とも理解的に友愛を示しあった兵士の姿に畏敬の涙と共に冥福を祈らざるをえなかった。 かえって戦争はいけない! …なんて言えない気がするほど、その場にいた人でしか分からなかったものを浮き彫りにさせる名作だと思います。 ある特定の人たちが体験した出来事によって生み出される一体感と侮辱的差別のありようも、現代でもきっと身につまされる人はいるはずです。 旧来の帝国主義と新興国の挑戦的な構図だったと世界史では習った気がしたが、前線の兵士たちにとってはもうそんなことはどうでも良かった。 目の前の仲間のために裏切ることはできない。 それがあったから敵軍にもあのように、先入観を裏切るようなあたたかい交流を生んだのだろう。 胸糞悪い事件を見聞きするたび、人間への憎悪が募る昨今ですが…これは人間性への希望の映画でもあります。 戦争映画とかドキュメンタリーとかで敬遠しないでほしい。 これほど、ピュアな人間愛の映画はないです。 ロードオブザリングシリーズは全然好きじゃなかったけど、ピータージャクソン…さすがです!!ありがとう
- shi********
4.0点
リアリティとゆう点においてこれ程の説得力がある作品は無いのではないでしょうか。 作り手のエゴが感じられず、ただ実際に起きた事をその現場にいた方々の肉声で語られるので当時の空気感が擬似体験できます。 戦争に参加した本人達が当時の写真や映像ベースで語られるとゆう形式は日本でも映画とゆう媒体で記録として残すべきだと思った。 ドラマ抜きで救いがなく、ただ事実がそこに置いてある。人が死んでるけど見て悲しくも無く、戦争は一般市民にとってはただただ意味がないとゆう事だけは凄く理解できる作品です。
- pan********
4.0点
新しい見せ方で、淡々と当時の人の話と映像を見る感じ。映像の世紀とか好きな人は見るべきです。日本版も作って欲しいです。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。