ここから本文です

彼らは生きていた (2018)

THEY SHALL NOT GROW OLD

監督
ピーター・ジャクソン
  • みたいムービー 186
  • みたログ 198

3.98 / 評価:150件

戦争を理解するため見ておく価値大

  • par***** さん
  • 2020年5月31日 17時23分
  • 閲覧数 347
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

第一次世界大戦をイギリスに残る映像を繋ぎ合わせて、徴兵に志願する様子から、訓練され、戦場に送られ、最前線で戦闘をし、突撃し、6分の5を失い、最後に勝利し、戦争が終わった後の心象までを映像にした作品。戦地に行くと、戦局などどうでも良くなったり、さっきまで戦っていた戦友が死んでも何とも思わなくなったり、死ぬよりもケガをして半身不随になったりすることを恐れたりということがリアルな声として拾われていて、戦争とは何かというイメージを掻き立ててくれた。他の映画では映像化されない、前線のローテーションとか、前線を離れて、戦友と楽しむ様子とか、虱を焼く小ネタとかを興味深く見られた。
 戦争が長引くうちに、敵方のドイツ兵を捕虜として、一緒にいるうちに、実はとてもいいやつばかりで、戦争をするのが無意味だって、両軍兵士が結論づけるのが良かった。きっと、そのようなものだ。
 戦争をさせようとするやつらこそが、一番の問題なのだ。戦争をして、儲ける奴ら、そのために国民を煽動する奴ら、嘘をでっちあげて戦争をする理由を説く奴らにこそ、国民は目を向けなければならない。
 第一次世界大戦の実相を理解するに、優れた映画でした。カラーとなっていた分、説得力が増し、訴える力を得ていたように感じました。是非、多くの人に見てもらいたいです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 絶望的
  • 切ない
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ