2019年10月25日公開

ルディ・レイ・ムーア

DOLEMITE IS MY NAME

1182019年10月25日公開
ルディ・レイ・ムーア
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

1970年代のアメリカ。レコード店で働くルディ・レイ・ムーア(エディ・マーフィ)は、歌手や司会業が評価されず、不満を抱えていた。しかし、ある出来事をきっかけに下ネタ満載のスタンダップコメディアン、ドールマイトとして舞台に立つようになると、ネタのレコードが評判になる。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(5件)

コミカル40.0%泣ける20.0%ゴージャス20.0%楽しい20.0%

  • まー

    2.0

    ブラックきみまろ?

    売れないコメディアン志望のオッサンが成り上がるお話。 序盤のラッパー編?が、きみまろを彷彿させるが、 内容に全く品位がなく、ユーモアのベクトルも変なので、 それが受け入れられず、どうもノリ切れなかった。 劇中では爆笑して受けているネタがサッパリ笑えず、 所々、苦笑したりクスッとなる演出はあるものの、 こんな人がヒットしたとは、ちょっと信じられない。 時代が時代だから…かな? 肝心の映画としては伝記物やドキュメンタリー風ではなく、 ボヘミアン・ラプソディ系のドラマにはなっているのが救い。 でも、サクセス・ストーリーとしても、 行きあたりばったりなのに上手く行き過ぎたり、 先が読めたりしてちょっと頼りなかった。 主演がエディー・マーフィーなので見てみたが、 彼の存在感だけで保っているような感じ。 絵的にも2019年の映画なのに、 1980年くらいの画質というか雰囲気… 古き良き時代を体験してきた人向けの映画かな? ラストシーンで劇場に入れなかった人に、 サービスするシーンだけは、それまでがそれまでだけに、 不本意ながら、ちょっと感動した(苦笑)

  • 一人旅

    5.0

    『ドールマイト』DVDは国内ではプレミア化

    クレイグ・ブリュワー監督作。 “ドールマイト”という名のキャラクターで人気を博したアメリカのコメディアン:ルディ・レイ・ムーア(1927-2008)の半生を描いた伝記ドラマの傑作で、本作はNetflixオリジナル映画となっています。 1970年代のLAを舞台に、レコード店で働く売れないコメディアン:ルディ・レイ・ムーアが、下劣な下ネタを捲し立てるようにトークする“ドールマイト”というオリジナルキャラクターを作り出し、そのトーク内容を収録したレコードが大ヒットを遂げる中、今度は勢いそのままに自主映画の製作に乗り出すが撮影はトラブル続きで―という伝記ドラマで、時間配分的には“ドールマイト”の創造&人気沸騰の過程以上に、初めての映画製作に挑むルディと個性的な仲間達の奮闘&人間模様に尺が割かれています。 LAでくすぶり続けていたルディ・レイ・ムーアの起死回生と新たなチャレンジを描いたサクセスストーリーで、自分の芸名を冠した主演作『ドールマイト』を始め複数のブラックスプロイテーション映画に出演・制作したルディの映画撮影奮闘記をユーモラスに映し出した“映画作り+伝記ドラマ”で、『映画に愛をこめて アメリカの夜』(73)、『ニッケルオデオン』(76)、『エド・ウッド』(94)、『リビング・イン・オブリビオン/悪夢の撮影日誌』(94)に連なる、“映画を描いた映画”でもあります。 主演のエディ・マーフィはこれ以上ない適役で、夢を追い求める主人公ルディをお馴染みの顔芸込みでパワフルに演じていますし、70年代LAの空気感覚&ファッション&ブラックカルチャーも細部に至るまで再現されています。

  • oce********

    4.0

    エディ・マーフィ有りき

    Netflix映画とはいえ、エディ・マーフィの久々の復活作である。 実在するコメディアンであり歌手や俳優もこなしたルディ・レイ・ムーアの伝記映画。 エディの年齢も考えて晩年の出来事なので違和感はない。 1970年代の黒人全盛期の映画をけん引する立場になるムーア。 資金難を乗り越えて、カーアクションやカンフーを取り入れた「ドールマイト」の完成に漕ぎつける。 マシンガントークを見せるスタンダップ時代に加えて、コメディアンとしての悲哀を見せるエディ・マーフィがとにかくハマっている。 スナイプスも役者兼監督として出てくるが、ボヤキと愚痴ばかりなのが笑える。

  • 114

    5.0

    愛と情熱と夢に溢れた傑作

    愛と情熱と夢に溢れた傑作 なんとなく見たのだけれど、思わぬ傑作だった。まるで少年漫画のような、何も考えずに前に進むことがかえって素晴らしい結果をもたらす男がルディレイムーア。あまりのアツさに円堂守かよと思ってしまう。 自分の苦労した少年時代からの脱却、そして追い続けたエンターテイナーの夢。それだけを原動力にここまでできるものか。自分は、石橋を叩いて渡る人間なので、絶対に何を行動するにも考え尽くしてから行動して、結果的に不安に苛まれて避けてしまう。僕のゼミの友人にも、休学して世界一周をヒッチハイクでしている人がいる。そういう行動力のある人って本当に尊敬する。僕は行動と思って自己暗示しつづけていても、本当に無理だから。 ただ無鉄砲に突き進むだけではない。着飾らない人柄、とにかく一直線に向かう情熱的な性格。周りの人たちの気持ちを想いやる優しさ。ルディレイムーアは、無鉄砲が故の単なる偶然の産物で有名になった人ではないことが分かる。彼の人となりが、周りを変えていき、人望を作り上げ、その結果が彼の人生そのものである。勿論コメディセンスの才能もある。 また、夢にかける情熱ということに関して、スタンダップコメディやブラックスプロイテーション的な映画のシーンが映画好きにとっては最高すぎる。最近のこの手の映画が多い。「ブリグズビーベア」「ディザスターアーティスト」など。特に、ディザスターアーティストと似ている。まるでトミーウィゾーもルディレイムーアも少年のような人となり。だからこそ、純粋に夢を追い続けられる。年齢を重ねるとなくなってくる気持ちを持ち続けていることの素晴らしさはこの上ない。大人たちが子どものように映画を語る時ほど煌めいていて素晴らしいものはないよね。町山さんやヨシキさんの話とか、映画バーで出会う人たちとか、みんな映画の話のときは輝いていて素敵なんだ。 また、映画を貶す批評家に対して、それでも自分は誇りに思うと豪語する姿も感動的。今でこそ、批評家たちの映画の見方は変わってきていると思う。バカバカしい映画でも、それを一種の表現方法として認めてきてはいるが、やはり、娯楽映画はオーディエンスの反応やニーズこそ命だと思うし、それもまた自己表現。それによって生まれたジャンル映画やカルト映画、Z級映画たちはとても素晴らしいと思う。 終盤で少年に語りかけるシーンで涙腺崩壊。涙が溢れた。このワンシーンで、彼の優しさというか、少年時代の苦労が滲み出てくる。「なりたいものになれ。誰にも邪魔させるな。」素晴らしい。 エディマーフィーを久しぶりに見た印象。それに、ウェズリースナイプス最高だね。スヌープもクリスロックもキーガンマイケルキーも最高。キャスト豪華すぎてヤバい。 それに、70sのブラックカルチャーの世界観が最高に良い。ヒッピーとアフロとブラックミュージック。これはエモーショナル!

  • ルー

    4.0

    佳作

    これは面白かった。前半のコメディアンパートはユーモアセンスギャップがあるけどそれなりに楽しくて緩やかに右肩上がり、後半の映画パートで脇役が出揃うと共に(シレっとなかなかのキャスト)一気に駆け上がる。ラストは特にヒネリはないものの思わずニヤリとなるウマさ。全般に音楽よしテンポよし、色味も70年代フンイキも丁寧。「伝記ベースのライトコメディ」としては佳作かと。エディマーフィーはこれぐらいのテンションが丁度いいですね。吹き替え版で観たんですがちゃんとラップっぽく喋ってて〇。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ルディ・レイ・ムーア

原題
DOLEMITE IS MY NAME

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日

ジャンル