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“樹木希林”を生きる (2019)

監督
木寺一孝
  • みたいムービー 59
  • みたログ 44

3.84 / 評価:31件

女優に生きる

  • えこう さん
  • 2019年11月21日 19時20分
  • 閲覧数 382
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

2018年9月15日に75歳で人生の幕を閉じられた希林さん。

ドキュメンタリータッチで描かれる表題の映画が、2週間限定で近隣のシネマにて公開になり上映最終日にやっとこさ鑑賞。

モリのいる場所に始まり万引き家族、日日是好日、など4本の映画撮影に同行し、1年間にわたり
密着取材を通して、そこに映し出される素顔の希林さん。

現場にはマイカーを自らが運転され行かれるのには驚きましたが、
撮影合間の食事風景であったり、メイクされる場面、繕い物をされる
姿をカメラは捉えます。

取材するディレクターへの気配り、そして現場での何気ない言葉に周囲を和まされたり、共演者を労い、時には監督にもはっきりと疑問を投げかけられる。


他の映画の中では見られない映像の数々。

全身がんと公表されてからも 
最後の最後まで役者人生を全うされた希林さん。

「自分中心でいいのよ」 それが最後の言葉だったという。

楽屋裏でスタッフに梅干しを差し出す最後の姿が鮮明に残りました。

私の知らない新たな希林さんを見せていただいたような気がします。

見てよかったです。
ファンの一人として映画の場面ではなかなか見られないお芝居ではない素の希林さんに出会えたことに感動。


映画の中での存在感、きめ細かな表情など、何度見ても新しい発見があります。

大女優としての生き様を映像を通して目に焼き付けておける貴重な作品でもある。

でも上映館が少ないのが勿体ない。

詳細評価

物語
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