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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 (2020)

監督
京極尚彦
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4.25 / 評価:675件

今回は突飛した要素が無かった印象

  • my******** さん
  • 2021年4月24日 19時48分
  • 閲覧数 555
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

クレしんのナンセンスさが好きな自分にとって、今回ツボだったのはやはりラクガキ。臭いブリーフなんてど直球だった 笑。そして、なによりナナコ。出オチ感のある風貌から発する王道的変な声。その上「しんちゃん好きよ」しか言わないナンセンスさのハーモニー。最高です。しかも、そのナナコをウケ狙いのみならず、優しさの本質を見せるために活用したのは脱帽。健気さがストレートに伝わってきて感動的かつ、見た目で扱いを決める昔の風潮を清々しく破っていたのが好印象だった。

残念だったのはクレしんは元々平面的なデザインなので、今作の壁に同化してしまうシーンでは、普通のキャラクターと差別化がうまく表現出来ていないような気がして安っぽく感じてしまった。

あとは、今作だけでは無く過去作にも言える事だが、もう少し一つの要素を追求してほしい。例えば、ラクガキのようなナンセンスさで売るのであれば、ラクガキングダムの背景やイントロダクションをもっとくだらないモノにして笑わせて欲しいし、もっと感動要素を強めたければ、ナナコのテーマを深掘りするとかして驚かせてほしい。ナナコ以外にも所々感動シーンなんだろうなという箇所はあったものの、個人的には「感動」と受け取れる程では無く、通常シーンとしてスルーしてしまった。ちょっと今作は中途半端で「あー笑ったー」とか「いやー感動したー」という感想は一番に出てこないのが正直なところ。

クレしんが目指すものが、子供だけに向けた「アンパンマン」映画シリーズのようなものだったら何も言う事は無いのだが、たぶんそうではない。現にほかのファミリー映画でも大人と子供両方を楽しませて感動させる作品もあるわけで、クレしんも過去に傑作があった中、もっと頑張ってほしいのが本音。

詳細評価

物語
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音楽

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