作品レビュー(54件)
- じぇろにも
3.0点
ネタバレゲイのアップ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - fg9********
2.0点
…在宅勤務中にWOWOWで映画三昧の日々を過ごし、レビューが一杯溜まってしまったので、ザックリと書くことにする。 …あらすじは解説の次のとおりと書くような内容はないが、取り敢えずは書いておこう。 『ニューヨークで学生時代から付き合っていたウィル(オスカー・アイザック)とアビー(オリヴィア・ワイルド)は、第一子の誕生を間近に控え幸せに満ちあふれていたが、悲惨な事故に巻き込まれる。 一方、旅先のニューヨークで偶然その事故に深く関わってしまった少年は、その出来事をきっかけに、スペインで両親と父の雇い主であるオリーブ園のオーナー(アントニオ・バンデラス)の人生を変えることになる。』 「世代も国籍も異なる二つの家族の運命が、ある事故を通して交差する人間ドラマ」とあるが、あまりにもあざとい作りなので、却って陳腐に思えてしまったかな。 序盤のウィルの拳銃自殺からして解せない。 身重の最愛の奥さんを交通事故で亡くした悲痛には計り知れないものがあるのだろうが、不幸中の幸いで、赤ちゃんは無事のまま誕生したのだから、奥さんの生まれ変わりのような娘にあらん限りの愛情を注いで然るべきだ……なんて思ってしまったので、以降の展開が全て噓臭く感じてしまったのだろうな。 それでも、アネット・ベニングとアントニオ・バンデラスの演技は見飽きることはなく、随所に流れるボブ・ディランの楽曲は懐かしかったので、観て損まではしない程度の2.4点といったところかな。 (メモ 総レビュー数:3981件、2021年度86作品目)
- MOON
4.0点
最後は想像できちゃったので少し残念かな… おまけの★4
- arl********
4.0点
死と病と生。まさにLife Itselfの話です。最後がカチャリとはまる予定調和的な物語でしたが、それぞれの人生をじっくりと語る展開で悪くなかったです。ゴンザレスの身の引き方はちょっと不自然かなあ。音楽の中心にボブ・ディランがいるというところもいい(んですがあざといかも)。
- cha********
4.0点
歌もとても良くて皆さんの笑顔表情がとても素敵です。 悪人がいなくて見ていてとても 癒されました。 ただ途中半分くらいから ああ子ども同士が出会って恋に落ちるんだなぁってわかっちゃったかな 最後の孫が作家で本って言うのは ないほうがよかったかな オリーブオーナーの無償の愛 いい味だしています
- tri********
5.0点
とても繊細な作品に感じた。 柔らかく包みこまれるような、温もりのある演出と音楽。 日本で例えるならば、中島みゆきさんの『糸』のように感じる。 これは決して愛だけの物語ではなく、偶然と奇跡が織り上げるツリーオブライフ。 全て、どこかで繋がっている。 物語を進める限り、ひとつひとつ確実に降り上がっていく。 同じものは2つとしてない、美しさがある。 自分もよく、出会う人と深い関わり合ううちに、『え、じゃあ数年前あの場所で絶対出会ってた…。』という経験がよくある。 気づかないうちに、繋がってたんだ…と思う事が。 みんな、気づいていないだけなんですよね。
- 濁流。
3.0点
バタフライエフェクトみたいなのを想像してたからちょっと違った。 ハードル上げ過ぎたな。 時代背景(設定?)がめちゃめちゃで混乱しました。 アントニオバンデラスが兎に角かっこよかった。 以上。
- yn
2.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - sil********
4.0点
ネタバレ未来へ続く
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ats********
5.0点
一体どこに向かって走っている話なのか…ミステリ好きの想定を180度覆したテーマは「信頼できない語りべ」という一本釣り発明をきっかけに急展開! 山ほど撒かれた伏線と広げた風呂敷をどうするつもりかと物語に引き込ませ、そんなことはどうでも良くなる次元へと着地させるまでの丁寧で繊細な人物描写でついに涙腺が壊れて……。 宗教的なオチに多少不満は残るが、こんなにも泣かされたのは想定外だった。
- tan********
2.0点
この映画のイメージは、 むやみに派手で賑やかな素人生け花。 あるいは、食べ放題焼き肉店、それを連想しました。 映画を真剣に勉強した人が作ったのでしょうけど、自分が知っていること、できることを全部乗せにしたみたいな、芸大の卒業制作映画みたいな感じです。 現実のシーンと空想や思い出のシーンが、時系列もバラバラで頻繁に切り替わり、時には空想のなかの世界に現実の世界の者が登場する。 アメリカの映画やテレビドラマでは多用される映像表現。 これは、見ていて疲れます。頭の回転が速い人にとっては何でもないのかもしれませんが、私の場合はついていくのがやっとです。 これも評価を下げた理由になりました。 サスペンス映画のようなピストル自殺やバス人身事故の衝撃シーンがあり、ミュージカルのようなロマンチックな男女の駆け引きあり。 盛り沢山なのは良いのですが、映画の「食べ放題」は好みでありません。食事も映画も、本当に美味い肉や選りすぐりの映像を少しだけが良いのです。
- bon********
5.0点
何の予備知識もなしに偶然に観たのだが、深く感動させられた。こんな出会いがあるから、映画って素晴らしい。幸せの絶頂で、不慮の死に陥る若き妊婦。その死から立ち直ろうとうとしても乗り越えられず、自死の道を選ぶ夫。たまたま事故死に立ち会って、トラウマに苦しむ少年と、その両親。ストーリーをただ書き綴るとなんてことない感じもするが、自分の中で何かが深くかみ合うというのだろうか、とにかく感じ入ってしまった。人生は、ホントつらいことを突きつけてくるけども、自分が向き合って乗り越えるしかない。みんな、自分のライフと対峙して生きているんだよな、そんなことをしみじみ考えさせられた。
- 石岡将
5.0点
幾つかの人生が絡み合い、各人々が織りなしていく愛の群像リレー。 よくこんな映画作れるな。なんじゃこりゃ、と思った。O・アイザックのとても器用な演技。そして円熟味のあるA・バンデラス。バンデラスは助演男優賞的な感じだと思った。 それに編集がテクニカルで新鮮。時間軸の部分的なずらしを効果的に使いながら次第に物語の核心へと迫っていく構成は、まー見事。終盤、この映画のテーマである事柄がセリフで語られるシーンは、涙が溢れました。 この監督、一人で脚本もやってて凄いなぁ。タラのパルプフィクションオマージュも面白かった。 こういう映画こそ作品賞とかに値すると思うんだけどな。
- JunGee
4.0点
幾つものストーリーを主人公をかえて一つの物語にしていくところが面白い。 確かタランティーノ作品に、この手法があったような。内容は全く違うけど^^ 冒頭のサミエル・L・ジャクソンの語りの章では、映像とのギャップに戸惑う。 映画を観終わった後も、冒頭の語りの演出だけは、他とのあまりの違いに首をひねる。そこもタランティーノぽいか…? また、同じストーリーを主観を変えることで、それぞれの行動に説得力を増すやり方もよかった。劇中の台詞でもあったけど、ホントに気を付けないと、人は自分本位でしか物事を見ないから変な事になる。私も反省。 個人的には、スペイン編が特に良かった。母の強さに涙する。 ボブ・デュランを知ってればもっと楽しめたのかも。
- ich********
2.0点
妊婦が不用意に車道に出て、立ち止まってだべって、バスに。。。って、 あり得な過ぎて、萎えた。 スペイン編のアントニオ・バンデラスとお母さん役の女優さんは良かった。
- めるん
1.0点
ネタバレいや、わかってるよ。的な…
このレビューにはネタバレが含まれています。 - asa********
2.0点
ネタバレライフ・イットセルフ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - wxj********
4.0点
ネタバレ脈々と人生は紡がれていく
このレビューにはネタバレが含まれています。 - kim********
2.0点
ネタバレ薄っぺらい映画。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - min********
4.0点
ネタバレ人生という名の物語は永遠に続く
このレビューにはネタバレが含まれています。