2019年12月7日公開

リンドグレーン

UNGA ASTRID/BECOMING ASTRID/YOUNG ASTRID

PG121232019年12月7日公開
リンドグレーン
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(23件)


  • ららららららららん

    4.0

    みんなが知っているあの絵本ができるまで

    作者名がすぐ出てこないまでも、なんだかんだみんなが知っている絵本の作者の半生物語。 子供向けの作品を作る大きな動機だったであろう我が子とのすれ違いが描かれており、男女の権利の違い、宗教的制約に翻弄されながら、苦労の末に我が子と我が子との絆を取り戻してゆくさまが見どころでした。 映画的に”作られた感”が感じられず、とても自然に感情移入できました。 泣ける&優しい気持ちになれる作品です。

  • MOON

    4.0

    作家の伝記なので

    風景も魅力的でした。 この時代の髪型も服もステキ! 主人公がイキイキしていて輝いていて、ずっとそのまま歳を重ねていったようで、安堵。 今の時代なら、なんてことにない話だけど、この物語の時代では生きにくかっただろうに… 地味な内容だったけれど嫌いじゃないです。

  • ひーろーかむおん

    3.0

    要らぬお世話の内容だったかも知れないな

    …自粛生活中にWOWOWで映画三昧の日々を過ごし、レビューが一杯溜まってしまったので、ザックリと一口寸評にする。  内容は、WOWOWの解説の次のとおり。  『北欧の国スウェーデンの地方都市の信仰心あつい家庭に生まれ、豊かな自然に囲まれながら自由にのびのびと育ったアストリッド(アルバ・アウグスト)。  やがて思春期を迎えた彼女は教会の教えや保守的な田舎のしきたりに、次第に息苦しさを覚えるようになる。  文才を見込まれ、地方新聞を発行・編集する妻子持ちの男性ブロムベルイのもとで働き始めた彼女は、いつしか彼と恋仲になり、彼の子どもを身ごもったことから、事態は思わぬ方向へ進むこととなり…。』  「長くつ下のピッピ」「ロッタちゃん」シリーズなどのスウェーデンの児童文学作家・リンドグレーンの若き日に焦点を当てた作品だ。  発行人1人しかいない地方新聞社に入り、この男の許で文才を開花させるのかと思ったら違っていた。  頼むから、この男と不倫なんてしないでくれと祈りながら観続けたが、大胆にも自ら脱いで合体しちゃったもんだからガッカリだ。  で、この男は離婚調停中だったが、奥さんに難癖をつけられて結ばれず仕舞いだ。  そうこうしているうちに妊娠しちゃったもんだから親元に帰るも、世間体が悪いとして、隣町だったかで出産する。  出産したらしたで育てること叶わず、我が子を里親に出されてしまう。  こうした波乱万丈というよりは、若気の至りの顛末が描かれるだけなので聊か退屈だったかな。  オイラはリンドグレーンのファンでもなんでもないので退屈だけで済んだが、子供の心が良く分かるとしての愛読者からしたら、要らぬお世話の内容だったかも知れないな。  世界の100カ国以上で翻訳・愛読されている児童文学作家の頂点に登り詰めるまでを描いてくれると思っていたので、肩透かしを喰らった思いだが、時代を先駆けた女性であることは間違いないので、一見の価値程度はありの3.2点といったところかな。 (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。 旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数12件目)

  • arl********

    4.0

    なかなか良かった

    「長くつ下のピッピ」のリンドグレーンの前半生を描いた作品。結構壮絶な人生だったんですねえ。引き込まれるストーリーでした。後日の彼女がファン(子供)からのお手紙を読むシーンが挿入されていて、彼女の童話の特色がよくわかるとともに、その特色が私生活から導き出されたことを暗示している演出がとても良かったです。

  • has********

    5.0

    ネタバレ20世紀初頭1人の若い女性の物語を描く

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Iti S

    3.0

    ネタバレなにかモヤモヤする

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 柚子

    3.0

    ピッピロングストッキング~♪

    スウェーデンの児童書『長靴下ピッピ』の原作者伝記もの 田舎で農業営む、厳格なクリスチャン一家 18才で地元の小さな新聞社に、アシスタントとして雇われる 上司(社長?)と、不倫関係 妊娠する 家族は当然受け入れない いつか結婚できると信じ、ひっそり隣国デンマークで出産 そのまましばらくの間だけと、里子へ すんなり事が運ぶはずもなく、子供は懐かない 生んだだけでは、母親にはなれないことを悟る それでも精一杯の愛情を注いで、前を向いて生きていれば、未来は拓けてくる、と 20世紀初頭のわりに、理解ある人々に恵まれて良かった あの人々に恵まれていなかったら、きっと生きていけなかったでしょうね 長靴下ピッピのエピソードで、貧しい人々に対してピッピがお金をばらまいて、貧しい人々が這いつくばって拾うシーンが、どうしても好きになれない 子供心に傷ついた映画(テレビドラマかも)だったこともあって、私的にはあまり好意的には見れなかった

  • kun********

    5.0

    もっと観ていたかった

    子供のころ辛い時、リンドグレーンの本を読むことで辛い現実を忘れることができました。 私の大好きな作家の人生が決して平坦なものでなかったこととスウェーデンの素晴らしい環境がこの映画から感じとれました。 リンドグレーンが髪を切ったシーンはあまりにもかわいらしかった。いきいきとした瞳や強い意思がきわだっていて、実話だそうですが、とてもよかったです。

  • pip********

    5.0

    凄まじい人生なのに!

    子供の頃からリンドグレーンを知っていたが、この不世出の絵本作家が こんな凄まじい人生をくぐり抜けてきたのかただ感動するばかり。 子供を抱えて秘書の勤務をこなす中で子供の百日ぜきの病気にその後夫 になるリンドグレーンが休暇をきちんと与えたのみならず医師も呼ぶ場 面が爽やかで素敵だった。 こんな背景があるリンドグレーンの代表作『長くつ下のピッピ』を日本 語と英語でゆっくり読もうと思う。 凄まじい人生を生き抜いて90歳以上まで生きて2002年亡くなったリン ドグレーンに喝采を送りたい。

  • ken********

    4.0

    理解得られずつらいですね

    スウェーデン作家のアストリッド・リングレーンの若き頃の話。 この時代では、若き女性の妊娠は、なかなか理解得られず、つらいところ。 若くして波乱万丈の人生だが、母親は強いなー。 子供への愛はやはり相当なもの。

  • pop********

    3.0

    ネタバレ若き日のアストリッド・リンドグレーン

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Dr.Hawk

    4.0

    ネタバレあなたに語りたい物語がこんなに沢山あるの

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mai********

    4.0

    アストリッドの物語

    リンドグレーンとして児童文学を多数出版し その反響としての子供たちからの手紙を1枚1枚丁寧に広げて 感想を楽しめる今があるからこそ、過去を振り返ることができる。 どれだけの日々があったのか…と。 男性優位社会 キリスト教の教義に敬虔な時代 そんな時代に、自由に生きたいと願う事がどれだけ大変だったのか… 途切れそうになる親子の絆を、狂おしいほどの思いでつなぎ止めようとしながら生きていた日々の辛さと焦りはどれほどのものだったか… 作品は駆け足で時間を飛び越えてしまうので 実際は想像を絶する思いがあった事でしょう。 そして子供と一緒の生活… 途切れかけた絆を取り戻す努力が、アストリッドをリンドグレーンに変えていったのでしょう。ほんの少しだけ、きっかけのようなものだけ見ることが出来ましたが、そこからはまた別のお話。 彼女の壮絶な前日譚を見せつけられ こんなに苦労した彼女の心の中に、どれだけの優しさの泉が湛えられているのかを考えてみると、単純に母としての日々によってだけで作られたものではないと思える作品だったなと感じます。 2020年2月29日シネマテークたかさきで鑑賞

  • hin********

    3.0

    リンドグレーンではなくアストリッドの話

    リンドグレーンの児童文学で育った自分は、その作品を生み出す原動力が何かを見られるものと思い、期待して行きました。 が、この映画はリンドグレーンになる前の良くも悪くも若さが暴走しているアストリッドの世界でした。 見終わったあと、入れ替わりの列に並んでいた小学生連れた親子を見て、いたたまれない気持ちになりました。子供の目にはどう映るのだろうかと。小さい子と一緒に楽しく見られる映画ではないと思います。リンドグレーンというタイトルにした配給会社の罪は大きい。

  • xfj********

    5.0

    ネタバレアストリッド、そして母になる。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yas********

    4.0

    リンドグレーンのその後の活躍につながる

    映画では、本を書く前のリンドグレーンしか描かれていませんが、その後子供たちを守るためいろいろなことをしています。 この時期に体験したことが、その後に繋がっている事を感じることができ、リンドグレーンを良く理解できたような気がしました。 ピッピの本の中でピッピはわたしはおっちくなりたく無いと言って、豆を食べたけれど、ピッピはリンドグレーンだったんだなと思いました。 リンドグレーンの小説が好きな人に見てもらいたいです。

  • ron********

    3.0

    一生の一部の非常に個人的なお話

    「リンドグレーン」の映画レビューと興行収入予想 「長くつ下のピッピ」や「やかまし村の子どもたち」、「ちいさいロッタちゃん」などスウェーデンを代表する児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの若き日々を取り上げた伝記ドラマ。 奔放なアストリッドは保守的な田舎のしきたりなどに息苦しさを覚えるように。 やがて地方新聞社で働き始め、才能を開花させる。 監督は、長編デビュー作「EN SOAP」(原題)で第56回ベルリン国際映画祭審査員グランプリ・銀熊賞に輝いたペアニレ・フィシャー・クリステンセン。 「ペレ」「愛の風景」のビレ・アウグスト監督の娘でNetflixドラマ「ザ・レイン」などに出演するアルバ・アウグストが、アストリッドを演じる。 出演は他に、「真夜中のゆりかご」などのマリア・ボネヴィー、マグヌス・クレッペル、「テルマ」などのヘンリク・ラファエルソンなど。 原題「UNGE ASTRID」 スウェーデン=デンマーク合作映画 配給はミモザフィルムズ 2018年作品 上映時間123分 「長くつ下のピッピ」や「やかまし村の子どもたち」の作者、アストリッド・リンドグレーンがデビュー前のお話です。 若かりし頃の一生の一部の非常に個人的なお話。 ひとりの女性としての彼女にフォーカスした作品になってます。 まあ、実話なのでしょうがないとは思いますが、正直特に波乱万丈な半生でもなく。。。 ドラマチックでもない。 ただ母親との確執は葛藤があり、見ごたえがあった。 ちなみに、「長くつ下のピッピ」や「やかまし村の子どもたち」の映画は観てますが、本は未読。 私、ラッセ・ハルストレム監督の「やかまし村の子どもたち」の映画、大好きなんですよね。 さらにちなみに、アストリッド・リンドグレーンの事、ほぼ知りません。 全体的に結構単調でしたが、長い人生を全て描くと、駆け足な忙しい内容になると思いますが、あえて、18歳からの2〜3年を描いていたのはとても良かったと思います。 全体的な雰囲気に、ちょっと感動してしまった。 ただ、やはり淡々としているので、長さを感じてしまった。 リンドグレーンの子のあだ名がラッセだったので、同じスウェーデン出身もあり、ラッセ・ハルストレムとの繋がりを感じた。 2人は全く繋がってないけど。 この映画で、アストリッド・リンドグレーンを少し知ることが出来た。 本は読んだことないけど、読んでみたくなった。 興行的には、現段階で上映館数8館と少ない。 アート系単館ロードショー作品です。 「長くつ下のピッピ」や「やかまし村の子どもたち」、「ちいさいロッタちゃん」が好きな人は興味があるでしょうね。 でも、大ヒットする内容ではありません。 最終興行収入は400万円と予想。 星3つ(5点満点) ★★★

  • bit********

    3.0

    イメージが悪くなっただけ

    この作家にこのようなイメージと違う歴史があったとは・・・という観点では興味深いかもしれない。 ただ冷静に考えると、その苦難の始まりは自分が作っているので、単純に「苦労したのね〜」、とか「よく頑張ったのね〜」などとは同情できない。 むしろ彼女の父母が、あの時代、娘に罵られながらもよく耐えたなと思う。 事実なのだから、このパートはあっても良いが、そのあと子供文学の最高峰に昇りつめるまでも描いてくれないと、単に「人は見かけによらないのね」というイメージを持つだけで終わってしまう。 やはり、あの独創的な文学が生まれ、女性としては珍しかったであろう作家として成功する過程もしっかり描いて欲しかった。 だってそこが一番興味のあるところだから。

  • wxj********

    3.0

    ネタバレ男で苦労した女性の若き日の物語

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Kainage_Mondo

    4.0

    リンドグレーン になる前の話。

    原題は「 UNGA ASTRID 」( 若きアストリッド ) で、これから結婚するであろう Lindgren ( リンドグレーン ) 氏 は会社の上司として登場するものの、本作ではいい雰囲気になるところ止まりだ。にも拘らず邦題が「リンドグレーン」なのは、『長くつ下のピッピ』ほか数多の著作のファンを本作に呼び込もうとしたからだろう。 アストリッド に扮した アルバ・アウグスト ( 以下敬称略 ) が役に填まってじつに気持ち良かったが、彼女が、教会の保守的な構えや 男女の社会的格差に対して発言してゆく話などではなく、母性に焦点を当てた物語だった。もちろん作家活動以前の話。 兄から 町の ラーゲルレーヴ (『ニルスのふしぎな旅 』でノーベル文学賞を獲ったスウェーデンの女性文学者 ) だ~ と揶揄される程の文才があった アストリッド ( アウグスト ) 。16歳で地元の新聞社に雇われ、18歳の時に色々あって 社主の ブロムベルイ ( ヘンリク・ラファエルセン ) に結果的に翻弄されてしまうという流れ。ただ、この年上男性に恋愛感情を抱くに至る経緯がエピソードの積み上げ不足で、アストリッド の向こう見ずな誘いが唐突にしか見えなかったのが難だった。 ブロムベルイ から心が離れるきっかけとなった彼の身勝手発言についても、もう少し丁寧な押さえで、アストリッド の心情を描くべきだったが、 本作の見所は、まぁ~ 女性は受け身で大変だ~ と云うその辺りではなく、やはり息子 ラッセ との絆をどう取り戻すのか ? という母性の部分だったのだろうと思う。2歳半までデンマークでの里親 マリー ( トリーネ・ディアホム ) に育てられ、自分を母として接してくれない息子をどうするのか ? 上司の リンドグレーン の粋な計らいと共に、心温まる着地が良かった。アストリッド の小説を読んだ子供たちの感想が、所々で挿まれるのも面白かったね。

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